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愛され展開、早くも始動…?!
花瀬
千冬
花瀬
花瀬
千冬
花瀬
花瀬
奈山
花瀬
奈山
花瀬
奈山
花瀬
千冬
花瀬
千冬
留年った奴の話を詳しく聞こうと口を開くと、同時にチャイムが鳴った。
キーンコーンカーンコーン
花瀬
千冬が席に座り、後で聞けばいっか、と思いながら俺は斜め後ろから千冬を見つめていた。
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_____________帰り道
花瀬
千冬
花瀬
千冬
花瀬
留年した奴のことを話しつつ、千冬の家へと向かっていた。 正直楽しみ過ぎて心臓バクバクしてる…。
花瀬
千冬
花瀬
千冬
そういえば、母さんに連絡するの忘れてたな、と思い出して、ポケットからスマホを取り出そうとするが、何も入っていない。 そういえば、教室に忘れてきた…気がする、。
千冬
花瀬
花瀬
千冬の家に居る時間、短くなっちまうじゃん…、俺のバカ。 そう思いつつ今通ってきたばかりの道を息を荒げながら駆け戻った。
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花瀬
花瀬
数分程で学校に着くと、早速自分の机の中を確認する。 思い通りそこにあったことに安堵し、今度こそポケットに入れるとまた今駆けてきた道を走り出した。
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花瀬
千冬と別れた路地の近くまで来たところで、足が悲鳴を上げ始めた。 割と体力有る方だけど。 流石に疲れた、と独り言ちる。
花瀬
走るのを止め歩いて千冬のほうへ向かっていると、千冬の声が聞こえてきた。 それに、誰か知らない奴の声も途切れ途切れに混じっている。
花瀬
出来るだけ早く歩き、千冬の姿が小さく見えてくる。
花瀬
千冬
モブ
千冬
花瀬
花瀬
助けないと、と駆けだそうとするが足がいうことを聞かず、へたりと座り込んでしまう。
花瀬
場地
花瀬
突然背後からバシっ、と背中が叩かれた。 その痛みに懐かしさを感じつつ、まさか、と思いながら振り向く。
花瀬
場地
花瀬
花瀬
そう思いながら場地先輩を見ていると、 にっ、と俺に向かって微笑んでから千冬の方へ歩いて行った。
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花瀬
場地先輩が鮮やかに千冬の周りに居た奴らをノシていき、全てが終わった頃には俺の足の疲労も回復していた。 慌てて駆け寄り、千冬の手を取って顔に出来た傷を痛ましげに見る。
千冬
場地
花瀬
花瀬
千冬
その反応に、やっぱり留年した人って、場地先輩のことだったんだ。と思いつつ、こくりと頷いた。
花瀬
場地
そう言って綺麗な八重歯を覗かせ笑った場地先輩は、千花を助けてくれたあの頃と全く変わらなくて安心するとともに、深く嬉しさを感じた。
千冬
花瀬
場地
花瀬
千冬
場地
花瀬
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場地
鞄を放り込むと、場地先輩が顎で入れと促し、促されるまま千冬と一緒に恐る恐る場地先輩の部屋へ入る。
場地
そう言うと、場地先輩が部屋から出て下階へ降りていく音がした。
千冬
花瀬
千冬
花瀬
千冬
互いにぎくしゃくとした動きで座り、なんだか落ち着かずに正座したり体育座りをしたりと意味のない動きを何回か繰り返す。
花瀬
千冬が何回目かの深呼吸を終えたあと、場地先輩がお母さまと何か言い争っている声が聞こえてきた。 ごくりと口腔内に溜まった唾液を飲みこむと、荒々しく扉が開かれた。
千冬
場地
花瀬
千冬
場地
少し考えたあと、気難しそうな顔で分けるぞ、と言われた。
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花瀬
花瀬
3人で分けたペヤングは、何よりも美味しかった。 今日から、俺が好きな食べ物は場地先輩と千冬と食べるペヤングになった。
場地先輩と連絡先も交換し、3人のグループラインも出来た。
まだ友達になってから間もないのに、千冬との思い出が沢山出来た。 今日のことは、千花には話していない。 こんな楽しいことまで、物語のように思いたくない。 そんなことを思うのは兄としてどうかと思ったが、俺にもプライベートはあるんだ、と心の中で言い訳をした。
花瀬
花瀬
場地
千冬
千冬
花瀬
場地
千冬
花瀬
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_____________2週間ほど経って
花瀬
千冬
花瀬
千冬
にひ、と2人で顔を見合わせ笑う。 すっかり俺たちは信頼し合い、相棒…的な関係になっていった。
千冬
花瀬
神社でペヤング食べんのかな…? いや違うだろ、と他愛ない会話をしつつ学校へ歩みを進めていった。
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モブ
花瀬
数学の授業を子守歌代わりに、うとうとと眠りにつこうとしていた俺の耳に、数学の教師のちょっと自習していなさい、という声が響いた。 いつもはそんなことをしない厳しい先生だから、不思議に思って視線を教師に向けると、慌てた様子で教室の外へ出て行った。
花瀬
千冬
それからしばらくして、教室の外が騒がしくなってきた。 千冬がこちらを向き、どうしたんだろうな?と言った。
花瀬
俺がそう応えた途端、がらっと教室の扉が開き、誰かが入ってきた。
花瀬
千冬
マイキー
花瀬
あとがき???
へぇあ!!!!全く進まなかった気が…!! 次に期待しておいてください★( うわ )
千冬
千冬
花瀬
場地
つまり次になったら進むってことです見てくれてありがとうございます!!!