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目を覚めればそこは見知らぬ街

そんな街に 6人の子供たちが集められた

本当の街じゃない と、1番に気づいた少女がいた

黎夏-らいか-

まっくら...

夕凪 黎夏

中学二年生の明るめな女子

ポン

黎夏-らいか-

ひっ...!

パシッ

黎夏は反射的に腕を払いのけ 2、3歩前に出て後ろを振り向いた

そこに立っていたのは

彩佳-さやか-

やっぱり黎夏!

黎夏-らいか-

さ、彩佳...!

汐月 彩佳

黎夏のクラスメイトであり 1番の仲良しだ

彩佳は黎夏を抱きしめ涙を流した

彩佳-さやか-

怖かった...怖かったぁ...

黎夏-らいか-

彩佳...

黎夏は彩佳をそっと抱き返した

それから数分間、彩佳は泣き続けた

黎夏は彩佳が落ち着くまでずっと背中をさすっていた

黎夏-らいか-

大丈夫?彩佳

彩佳-さやか-

う、うん...

彩佳-さやか-

ごめんね、安心して涙出ちゃった

黎夏-らいか-

大丈夫だよ

黎夏-らいか-

...ねぇ、ここ、どこなのかな

彩佳-さやか-

わかんない...

彩佳-さやか-

私、この隣のビルの屋上で目を覚まして...

彩佳-さやか-

それで、あたりを見回してたら、壊れた窓から黎夏が倒れてるのが見えたから、

彩佳-さやか-

ここまで走ってきたの

彩佳-さやか-

だからここ以外のビルはまだ、行ってなくて...

黎夏-らいか-

そうなんだ...

カランカラン

金属の転がる音が聞こえた

彩佳-さやか-

な、なに...

翔数-かず-

おい、そこにいるのは誰だ

暗闇でよく見えないが、こちらに何人か歩いてきているのがわかる

足音が複数あるからだ

そして暗闇から姿を現したのは

2人の少年だった

翔数-かず-

あ?誰だ?お前ら

悠璃-ゆうり-

か、翔数くん...!

1人は150cm代の 態度の大きい男の子

もう1人は160cm代と身長高めだがおどおどと弱そうな男の子だった

黎夏-らいか-

黎夏-らいか-

あ、あなた達こそ誰なの?

黎夏は少し怖がりながら口を開いた

翔数-かず-

俺らはこのビルの地下に倒れてたんだよ

黎夏-らいか-

地下...?

翔数-かず-

あぁ

彩佳-さやか-

この、街のこと、何か知らない...?

翔数-かず-

さぁな

翔数-かず-

俺らはまだこのビルしか探索してねぇし

翔数-かず-

もしかしたら、他にもまだ誰かいるのかもな

彩佳-さやか-

そ、そうなんだ...

すると、背の高い男の子がある提案をした

悠璃-ゆうり-

あ、あの!

悠璃-ゆうり-

もし良かったら、僕達と一緒に行動しない?

彩佳-さやか-

えっ...

悠璃-ゆうり-

ここにいても何もわからないし、

悠璃-ゆうり-

それに、何かあった時に助け合えると思うんだ...

悠璃-ゆうり-

ダメ、かな...

1番初めに答えを返したのは黎夏だった

黎夏-らいか-

私はいいよ

続いて彩佳が答えた

彩佳-さやか-

わ、わたしも...!

悠璃-ゆうり-

ど、どうかな、翔数くん...

翔数は少し考えて答えを出した

翔数-かず-

俺も構わねぇよ

黎夏-らいか-

じゃあ、決まりだね

翔数-かず-

だな

翔数-かず-

自己紹介とかしようぜ

翔数-かず-

名前もわかんねぇままじゃめんどくせぇし

黎夏-らいか-

そうだね

翔数-かず-

誰からする?

黎夏-らいか-

私からでいい?

翔数-かず-

おぅ

黎夏-らいか-

私、夕凪黎夏、14歳

黎夏-らいか-

特技は運動。歴史と国語が得意

黎夏-らいか-

よろしく

彩佳-さやか-

わ、私...汐月彩佳!黎夏と同じで
14歳

彩佳-さやか-

特技は難読解明、理科、音楽が得意です...

彩佳-さやか-

よ、よろしくお願いします!

翔数-かず-

じゃ、次俺

翔数-かず-

清代翔数、お前らと同じ14

翔数-かず-

特技はケンカと計算
数学、保体が得意

翔数-かず-

よろしくな

悠璃-ゆうり-

ぼ、僕は飯梨結都

結都-ゆいと-

特技は工作、美術と工芸が得意です!

結都-ゆいと-

よ、よろしく!

翔数-かず-

よし、これで終わりだな

黎夏-らいか-

これからどうする?

翔数-かず-

とりあえず、ここを回ってからほかのビルも行こうぜ

彩佳-さやか-

そ、そうだね

黎夏-らいか-

私たちが今いるのって

黎夏-らいか-

何階かわかる?

翔数-かず-

6階

翔数-かず-

ここ20階くらいあるっぽい

黎夏-らいか-

そんなに?

翔数-かず-

ここ来る途中

翔数-かず-

エレベーターがあった

翔数-かず-

扉が開いた状態で止まってたから

翔数-かず-

中で確認したんだ

翔数-かず-

そしたら20階まであった

彩佳-さやか-

結構ある...

黎夏-らいか-

地下は何回まであったの?

翔数-かず-

地下は2階だけだった

黎夏-らいか-

そっか

悠璃-ゆうり-

と、とにかく、うえにあがろ!

翔数-かず-

そだな

それから4人は上へあがり始めた

れんくん

れんくんです

れんくん

どうだった?ストーリー書くの初めてだったんだけど

れんくん

まぁ、下手だったよな〜

れんくん

ごめんな

れんくん

♥100で続き

れんくん

かけたらすぐ書くんで

れんくん

♥おなしゃす( _ _))

れんくん

んじゃな〜(_・ω・)_バァイ…

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