雷斗
ああ…
雷斗
あと1週間で卒業か
悠斗
そうだね
雷斗
まじで卒業まで早かった
悠斗
うん
雷斗
今度さ2人で東京行かね?
悠斗
いいね!
雷斗
行こう
そして卒業前の旅行として東京へ行った。
雷斗
着いたねー
悠斗
楽しみだねー
とても呑気に歩いていた
あの時までは
雷斗
やっぱ都会だなー
そして雷斗がガタイのいい男性のぶつかった
雷斗
(なんだよあいつ)
雷斗
(あっちからぶつかったくせに謝りもしないで)
雷斗
ああ、イラつくなー
雷斗
(やべえ、)
雷斗
(言っちゃった)
悠斗
どうしたの?
雷斗
ああ、いやな、なんでも
雷斗
…え?
ガタイのいい男性が雷斗の方を握る
雷斗
痛えよ、誰だよ
男性
お前なんでさっきはぶつかったくせに謝らなかったんだよ!
男性
っざけんなよ
男性が雷斗の顔面と腹を殴った
雷斗
痛え…
男性
おめえなんでやり返さねぇんだよ
男性
やり返してみろや
男がそう言うと雷斗は全力で男の顔を殴った
男は片目が開かなくなっていた
男性
おめえよぉ!!!
男性
まじでふざけんな!
男性
ただじゃおかん
そう言うと、男が雷斗を沢山なぐりにかかった
雷斗
うぅ…
雷斗の腕には大量のアザができていた
男性
もうだるいから終わりにしよう
そう言うと、男がナイフを取り出す
雷斗
や、や、やめろ!
男がナイフで胸を突き刺そうとした瞬間
悠斗
お前、やめろ!
悠斗が男を突き飛ばす
悠斗
さあ雷斗、早く逃げるんだ!!
そう言った瞬間、
男が立ち上がった
その瞬間悠斗を確保する
男性
おめえ、よく…も!
男性
おめえを殺すことにしてやる!
悠斗
雷斗、今までありがとうな
グサッ
悠斗の心臓は突き破られてしまった
悠斗
雷…斗…ごめ...ん……な
そう言うと悠斗は生涯を閉じた
雷斗
悠斗…
雷斗
ほんとにごめんな…
雷斗
こんな俺のために
…
…
男性
お前は見逃してやるよ!
男性
次変なことしたらこうなるからな
男はそう言うと去っていった
1週間後
雷斗は1番の親友の居ない卒業式 を迎えた
雷斗は涙が止まらなかった
卒業の帰りに雷斗は悠斗のお墓へ向かった
雷斗
悠斗、成仏しろよ
あの日から5年と言う月日が経った
今は会社員で楽しいこともあれば辛いこともある
辛い時は毎回悠斗と過したことを思い出して乗り切っている
雷斗
悠斗、聞こえてるか
雷斗
あれからもう5年も経ったんだぞ
雷斗
今は楽しいこともあるけど辛いことも沢山あるんだ
雷斗
だからその時は毎回悠斗のことを思い出して乗り切っているんだ
雷斗
だから天国からずっと俺の事を見守ってくれよ
俺はそう言うといつものように会社へ向かった
そしたら…
???
お前5年前のやつか
雷斗
(まずい、早く逃げないと…!)
そして確信した
こいつは5年前の悠斗を殺した犯人だと
男性
おい逃げんじゃねーよ
そして男に確保される
男性
お前、変なことしたら許さねぇって言ったよなぁ?
雷斗
は?
男性
とりあえずお前はこの路上くたばれ
雷斗
や、やめろ…!
そして押さえつけられる
……………………






