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せんせーに告白されてから数日たった。 何も進展していない、、、。 あの日、私も気持ちを伝えようと決意してから何度か言おうとした。だけど、うまく話す機会がなくてまだ言えてない。 だから、思い切って、誘ってみることに決めた。こんなにもだらだらしてたらいつまでたっても伝えられない。いい加減私の気持ちを言わないと。 どこがいいかな?、おしゃれなカフェ?私の家?せんせーはどこがいいかな。 それも、、聞いてみるか……。 そうして、要約スマホを片手にとる。 でもどうやって送ろう!? 「話したいことがあるから今度会えない? 予定大丈夫?」 「この前の事、話したいから会えない? 予定確認お願いします🙏🏻」 うーん……。
姉
まちこりーた
姉
まちこりーた
まちこりーた
バレたら絶対いじられる。 私の勘がそういった。
姉
姉
まちこりーた
だけど、そう思ってももう遅い。 お姉ちゃんは、瞬間移動した!? って位のスピードでいつの間にか私の後ろに来ていた。
まちこりーた
姉
まちこりーた
姉
姉
まちこりーた
姉
姉
ポチッ
まちこりーた
姉
まちこりーた
もしかしたら、押してないんじゃないかという淡い期待をして、スマホを除く。 でもやっぱり、送られていた。 慌てて、メッセージを消そうとした途端に既読がついた。 「週末だったら行けるよ。」 「まちこの気持ち聞けるんやんな? 楽しみ。」
まちこりーた
これでもう後戻りは出来ない。 この妙にテンションの高い返信。 いまさらやっぱり無理…なんて言えるわけもない。
姉
姉
姉
姉
まちこりーた
まちこりーた
週末(日曜日)
いよいよ来てしまった。 せんせーに想いを伝える日だ。 いつもはあまり着ない白いふわふわのワンピースに私のイラストのように編み込みをして。 せんせーに少しでも可愛いと思ってもらいたい、なんて思っちゃって。
まちこりーた
まちこりーた
まちこりーた
まちこりーた
まちこりーた
まちこりーた
待ち合わせ場所に着くとせんせーがいた。
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
そう優しく言ったせんせーは、 まじまじと私を見た。
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
まずい。このままだとこの前みたいに永遠に私の反応を楽しんでくる。
まちこりーた
しろせんせー
カランカラン
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
そうやってナチュラルに男前に注文してくれるせんせー。かっこいい。
飲み物もきて、落ち着いた頃だ。 そろそろ、話さないと。 想いを伝えるんだ。
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
まちこりーた
大丈夫。 ちゃんと思ったことを素直に言うんだ。 せんせーに気持ちを伝えるんだ。! せんせーの目を見て、一生懸命に。
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
ようやく、想いが伝えられた。 私の言葉でせんせーが笑ってる。 無邪気な顔でクシャッと。 その顔がたまらなく愛おしくなって、 つい私も笑い返す。
まちこりーた
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
言ったあとに気付いた。 結構大胆な事言ったよね!? 恥ずかしっ。
しろせんせー
まちこりーた
珍しく、せんせーが照れていた。 可愛い。 せんせー、こんな顔もするんだ。
しろせんせー
まちこりーた
良かった。こんなにいい人と付き合えて。しっかりしてて、カッコよくて、無邪気に笑って、可愛くて。 本当に愛おしい。絶対に大切にしよう。 そう、心の中で決意した。
しろせんせー
まちこりーた
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主