とある街のはずれ 誰もいるはずのない山奥には古い建物が隠れていた
その建物は3階建ての一軒家で、 地下には実験施設があった また、屋根裏には数えきれないほどの数の本があった その本のジャンルは限られていて、 科学,化学,生物学,薬学,物理学,植物学, 他にも研究結果や実験結果を記したものもあったが、 棚のほとんどはこれらが埋めていた ただ、一つだけ全く違う本が入っている 日誌1,アルバム1,予定帳1,などだ 1とあるように2や3もある
そしてこの建物には人が住んでいる 誰が住んでいるのかは街どころか国すらわからない
スカビオサ
アネモネ
スカビオサ
アネモネ
スカビオサ
アネモネ
スカビオサ
白衣を着た女性は階段を登って屋根裏へ移動した 青髪の女性はキッチンへ向かった
よくみると青髪の女性の腰にはいくつかポーチがある そのうちの二つはナイフだった。左右に一つずつある
他のポーチには小さな注射器のようなものが入っていた
ほとんどが中に液体が入っている 他にも錠剤やカプセルが入った小瓶などもある クレヨンの箱を小さくしたような容器の中には草や花が入っている
これらからわかるのは彼女が薬学,植物学等の物を扱っているということ
アネモネ
ビオ姐とは白衣の女性の呼び名だ
スカビオサ
落ち着いた声で返事を返す
食事中・・・
スカビオサ
アネモネ
スカビオサ
アネモネ
スカビオサ
アネモネ
薬理凶室とは、 世界的に有名な専門学者集団であり基本的には中立的な態度、行動を取る 普段は施設で実験や開発ばかりしている集団のため 街で見かけることは滅多にない
説明し損ねていたがこの世界は さまざまな物を説明、実況する実況者が数多く実在する 国のトップや幹部が実況者としていろんなゲームをしていることがある 薬理凶室もその1人だが国のトップというわけではなく 謎の多い集団だ
スカビオサ
スカビオサ
アネモネ
スカビオサ
アネモネ
スカビオサ
アネモネ
スカビオサ
アネモネ
2人分の食器を片付け足速に自室へ向かった
スカビオサ
翌日
アネモネ
スカビオサ
アネモネ
スカビオサ
くられ
スカビオサ
アネモネ
アネモネ
腰に刺した刀に手をかける
くられ
くられ
作者
作者
作者
コメント
5件
フォロー失礼します!!続き楽しみにしてます😊