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日常組が体調不良になるお話

第2話 - 第2話

2024年12月28日

#日常組

#体調不良

るな

(前回の続き。)（詳しくは前の1話を見てね）

ぺいんと

（クロノアさん家に向けて走るぺいんと）

ぺいんと

｢ﾊｱ、ﾊｧ､、ｯ、急がないと、｣

（数分後、ぺいんとは玄関で倒れているクロノアさんを見つけた）

ぺいんと

｢クロノアさんｯ!大丈夫ですか!?｣

（クロノアさんはしんどそうにしており、顔が青白かった）

クロノア

｢ぺ、ぺいん、と、？ｺﾞﾎｯ｣

ぺいんと

｢一体何があったんですか?!一旦救急車呼びますから!｣

クロノア

｢大丈夫、少しづつマシにｯ、なってきたから、ｳｯ､｣

ぺいんと

｢クロノアさん、一体何が、あったんですか？｣

クロノア

｢俺にも分からない…突然力が入らなくなって、｣

ぺいんと

｢とりあえずクロノアさんベッドに運びますよ。｣

数分後、クロノアさんはベッドに着き、ぺいんとが様子を見ていた

ぺいんと

｢クロノアさん。寝ててもいいんじゃないですか？｣

クロノア

｢大丈夫。まだ、眠くないから。｣

ぺいんと

｢そうですか。それにしても、さっきよりはマシになりましたか？｣

クロノア

｢うん。ぺいんとが俺を助けに来てくれたおかげだよ。ありがとう｣

ぺいんと

｢いえいえ僕はそんな…｣

ピーンポーン

ぺいんと

｢あ、そういえばさっきしにがみとトラゾー呼びましたので、みんなでクロノアさんを看病しますよ｣

クロノア

｢ありがとう。｣

ガチャｯ

しにがみ

｢クロノアさん！倒れてたって聞いたけど大丈夫でしたか？｣

クロノア

(うっ、頭に響く、)｢うん、でも今は大丈夫だよ｣

ぺいんと

｢あれ？そういえばトラゾーは？｣

しにがみ

｢トラゾーさん遅刻とか？｣

ぺいんと

｢いやあいつは遅刻なんかしないだろ｣

ダッダッダッ…

トラゾー

｢ごめんごめん！みんなの食べ物とか色々買ってたら遅れちゃった！｣

しにがみ

｢遅いですよー！トラゾーさん｣

ぺいんと

｢そうだぞトラゾー。｣

トラゾー

「ごめんごめん。それより、クロノアさん、今は体調はどんな感じ？」

クロノア

｢うーん、まだ目眩と寒気があるだけかな？｣

しにがみ

｢大丈夫ですか？そんな状態で寝なくても。」

クロノア

｢大丈夫だよ。今は眠くないだけだよ。｣

トラゾー

｢あれ？なんか、ぺいんと寝てね？｣

しにがみ

｢本当だ笑安心して寝ちゃったんですかね。｣

クロノア

「とりあえず、ぺいんとも寝かせてあげようか。」

トラゾー

｢そうだね。ぺいんとも疲れてるみたいだし｣

ぺいんと

「ｽｩ､ｽｩ､」

夜…

みんな

｢Zzz…｣

（みんなが寝ている中、1人だけ寝れない人がいた）

クロノア

「…」（何度も寝ようとしても寝付けない。）

クロノア

（お腹空いたし、トラゾーが買ってきてくれたサンドイッチ食べるか。）

数分後

クロノア

｢…ｯ．｣(なんだか気持ち悪くなってきた。トイレ向かうか。)

クロノア

（俺はトイレで吐こうとしたが、吐くのが下手で結局諦めてベッドに戻った）

（さらに数時間後）

クロノア

（呼吸が荒い）(徐々にどんどん気持ち悪くなってきた。誰か起こそうにも今3時だしな。迷惑かけてしまうから起こさないようにしよう。)

（さらにさらに数時間後、時刻は6時だった）

クロノア

｢ﾊｧｯ、ﾊｱｯ、｣(もう我慢出来ない…吐こうとしても吐くのが下手で吐けないし、)

クロノア

｢ｳｯ、｣（俺は反射的に口を手で押えた）

クロノア

｢ｳｯ、ﾊｸﾞｯ、｣（俺は近くのゴミ箱に嘔吐した）

クロノア

｢ﾊｱｯ、ﾊｱｯ、｣（俺は生理的な涙を見せながら次々来る嘔吐の波に苦しんでいた）

数分後、

トラゾー

｢ん…、おはようございます、クロノアさん…｣

クロノア

｢お、おはよう。トラゾー。｣（俺はあの後一頻り吐いた後、吐き気がまだ残っていたが我慢していた）

トラゾー

｢…ん？なんか、匂いがしませんか？｣

クロノア

｢えっ!?、あぁ、嫌々、気の所為じゃない？💦｣

トラゾー

｢とりあえず俺は2人を起こすよ。起きてーぺいんととしにがみさーん｣

しにがみ

｢んぁ…?おはようございます、トラゾー、さん、｣

ぺいんと

｢…おはよう、｣

クロノア

｢俺、ちょっとトイレに行ってきます｣(また気分悪くなってきた…)

クロノア以外のみんな

｢わかった｣

｢ガチャン！｣（トイレのドアが閉まる音）

しにがみ

｢あの、ぺいんとさん、トラゾーさん、｣

トラゾー

｢ん？｣

ぺいんと

｢ん？｣

しにがみ

「クロノアさんの様子、なんか変じゃ無かったですか？」

ぺいんと

｢うーん、俺には普通に見えたけどな、｣

しにがみ

｢何となく顔色が悪かったし、口元をよく抑えてましたよ。｣

トラゾー

｢そういえば俺、起きた時に変な匂いがしたんだけど、クロノアさんそれについて誤魔化した？んですよね｣

しにがみ

｢匂い？どんな感じ？｣

トラゾー

｢うーん、猫が吐いた嘔吐物のような匂い？な感じ｣

ぺいんと

｢お前臭ったことあるのかよ?｣

トラゾー

「過去にクロノアさんの家に行った時にクロノアさん家の猫が吐いてしまった時にだね」

クロノア以外のみんな

｢もしかすると…｣

|ω･` )ﾁﾗｯ(ゴミ箱を見る)

しにがみ

｢やっぱりありますね。｣

トラゾー

｢どうしたんだろうクロノアさんの体調｣

ぺいんと

｢うーん、とりあえず今日病院に電話して連れていくか。｣

クロノア以外のみんな

｢そうだね｣

ジャー…

クロノア

｢ごめん少し遅れちゃった。｣

トラゾー

｢大丈夫ですよ。それよりクロノアさん、｣

クロノア

｢？｣

しにがみ

｢クロノアさん昨日、吐きました？｣

クロノア

｢…うん｣

ぺいんと

｢やっぱり！でもいつの間に吐いたんですか？｣

クロノア

(俺は吐く前や後の事を3人に話した)

ぺいんと

｢なるほど、｣

しにがみ

｢サンドイッチは普通のコンビニのやつですか？｣

クロノア

｢うん。｣

日常組が体調不良になるお話

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