TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

夕暮れの廊下で君と

一覧ページ

「夕暮れの廊下で君と」のメインビジュアル

夕暮れの廊下で君と

1 - 夕暮れの廊下で君と

♥

135

2024年02月24日

シェアするシェアする
報告する

夕焼け小焼けの曲が流れている中、私は一人、教室で絵を描いていた。

門限がすぎてしまう

もうすぐ帰らなくちゃ...

私はすぐに支度して教室を出ていく

廊下は赤色に染った空で薄暗い。

私が空を窓越しに見て廊下を歩いていると誰かに思い切りぶつかって転んでしまった

私は、いててっと言いながら、起き上がると、誰かが大丈夫?と話しかけてくれた

et

ごめんなさい!大丈夫ですよ

私は顔をあげると、そこにはurがいた。

今、片思い中の同級生。

あまり話したことはないけど、何度か助けて貰ったことがある。

ur

ほんと?膝、めっちゃ赤くなってんじゃん

私は自分の膝を見ると、確かに赤い。

et

でも、これくらい平気だ...

私がこれくらい平気だよと言おうとするとurは話をさえぎった。

ur

いいから、つかまって

私は、言葉通りに恥ずかしがりながら手を握った。

でも、勢いよく起き上がってしまって、私はurに抱きついてしまった。

et

ごごごごめんなさい!

私が顔を真っ赤にしてurから離れると、urがふ~んとニヤケながら言った

ur

et、俺の事好きなんだ

え、えぇ!

et

ななななんでわかったんですか?!

あ...

言ってしまった。

et

ご、ごめんなさい...私なんかが...

ur

俺は、ずっと好きだよetのこと

ur

一目惚れした

え...

私はしばらく固まってしまった

これは、夢...?

私はほっぺをむにっとつまむ

い、痛い

これ、夢じゃないんだ...

et

ur...。

et

私だって、ずっと好き。

et

初めて助けてくれた時から。

私の心臓の音はどんどん、大きくなっていく。

そして、早く

私が恥ずかしくて下を向いていると、urが私の顎をつかみ、顔を上げてきた。

ur

好きなら、俺の事だけ見ろ

顔がかぁっと熱くなっていくのがよくわかる。

そして、夕焼けの廊下で2人だけで、キスをして、まるで少女漫画のような展開になった。

et

良ければ、付き合って、ください...

私はぺこりと頭を下げてurの返事を待つ。

ur

もちろん。

et

良かった。ありがとう。

et

大好き、だよ!

私はその言葉と同時に微笑んだ。

私は、初めてurが恥ずかしがるのを見た。か、可愛いな。

私は、一生君を愛す。

そう、誓います。

この作品はいかがでしたか?

135

コメント

2

ユーザー

参加ありがとうー!! めっちゃドキドキした😳♡ uretいいねん👍🏻👍🏻

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚