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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

曲パロです!!!

ネタが無いんじゃあ(千鳥風)

今回は「夜にかける」です

(センラさんの歌みたがもう心に来すぎて衝動書きしたなんて口が裂けても言えない)

( ˙-˙ )

LET'S GO!!( ˙-˙ )

snr side

沈むように溶けていくように

snr

sm君…

sm

なあに、snr?

2人だけの空が広がる空に…

sm

snrごめん

sm

「さよなら」

snr

…ッ、!

「さよなら」だけだった

その一言でsm君が考えてること全てがわかったような気がした

タッタッタッタ

snr

ハアッ、ハアッ

snr

(間に合え…っ、)

ガチャ

snr

sm、っ、君…ッ

こっちを見て微笑んでる君の姿と

日が沈み出した空が

屋上のフェンス越しに

重なってた

sm

初めまして

sm

俺、smって言います

sm

よろしく(ニコッ)

snr

…ッ

snr

(なんやし、これ)

初めてあった日から

俺の心の全てを奪った

sm

俺、親ちっさい頃に無くしててん…

sm

だから、愛もわからんし

sm

生きてる意味も、わからん…

snr

…そっか、

どこか儚い空気を纏う君は

sm

snr....

sm

俺を、愛してくれる…?

寂しい目をしてたんだ

チクタクチクタク

時計の音が大きく鳴り響く

sm

、ハアッ、snr…っぁあ///

snr

静かにして…?親にみつかってまうで…ッ

触れ合う心ない声に

sm

…ふぅ、ッんっ、アァッ!?

snr

イクで…ッ

sm

…ぅん、ッ

涙がこぼれそうでも

ありきたりな愛や喜び

snr

俺と一緒に見つけ出そう

2人なら見つけられる

クラスメイト

おいお前、

クラスメイト

いつも真顔でキメェんだよ

クラスメイト

くそっ

ガンッ

sm

いった…

騒がしい日々に

sm

(笑わなきゃ…)

sm

(無理だ、怖くて笑えない…)

笑えない君に

snr

おいっ、

snr

何やっとるん?

snr

sm君を離せや

ガキッ

クラスメイト

ウグ…ッ

snr

失せろや

snr

次やったらどうなるか分かっとんな(ギロッ)

クラスメイト

ヒッ

クラスメイト

す、すみませんでしたぁあああ

いなくなった、か

snr

大丈夫?(にこ)

俺にできる限り

君に明るくて眩しい明日を

sm

俺、生きてる意味あんのかな…

sm

俺なんていなくなったらええんや…っ

君が大きな暗闇に落ちてゆく前に

snr

そんなことないで

snr

sm君は俺の生きる意味や

snr

さあ

snr

立って

sm

…ッグスうん

俺の手を掴んで、ほら

sm

母さん…っ、父さん、っ

sm

行かないで…っ

sm

嫌やぁ…ッ!

忘れたくて閉じ込めた過去も

snr

大丈夫

snr

今は俺がいる

snr

愛してるで

sm

…ッありがとう

抱きしめた温もりで溶かすから

snr

怖くないで

snr

ね、?

snr

一緒に進もう

怖くない

いつか君の心に日が昇るまで

snr

2人でいよう

sm side

snr

sm

君にしか見えてない

何かを見つめる君が嫌いだ

sm

何見とるん…??

snr

…ん?

snr

ううん、何も

いつもはぐらかすけど

snr

可愛ええなぁあの女の子

その見惚れているかのような

snr

マジで好きやわあのアイドル

恋をしているかのような

君のそんな顔が

sm

大嫌いだ…っ

snr

sm君だけやで…

信じてたいけど

snr

○○ちゃん可愛ええなぁ

信じられない

そんなのどうしようもなくて

これまでもこれからもいくつもあって

そのたんびに

sm

俺だけじゃないの…!?

sm

俺だけ見てよ…(⑉・̆н・̆⑉)ムゥ

怒って

sm

やだよぉ

sm

俺だけ見てて、グス

泣いていくの

snr

フハッ、可愛ええなぁsm君

snr

ごめんなぁ、これまでも、これからもsm君だけやで?

俺らはいつでも

分かり合える

sm

信じてる…

snr side

sm

もう嫌だッ!

sm

生きるのも、疲れたんよ…

snr

そんなこと言わんとって…!!!

snr

smくんだけが俺の生きがいなんや…ッ

無理やりにでも差し伸べた俺の手を振り払う君

snr

勉強しなさい?

私たちの息子なんだから100点以外はないわよね…?

親からの威圧

snr

はい。

snr

お母様

俺だって

もう嫌だって

疲れたよって

本当は泣き叫びたいよ…

チックタック

静かになる時計の音が響く

君のためだけに用意した

snr

すき

snr

大好き

snr

愛してる

こんな言葉はもう君に届かない

snr

終わりに、したい…

つられて言葉にした時

最初は驚いていたけど

sm

…ニコッ

君は久しぶりに笑った

勉強しろよっ!

なんで99点なんだよッ

お前は私の息子なんかじゃない!!!

パシィ

snr

…ッ

snr

ごめん、なさいッ

変わらない日々に

snr

うぐっ、ヒック…

snr

死に、たい…ッ

snr

終わりにしたい…ッ

泣いていた俺に

sm

ねぇ、

sm

あの時、俺を助けてくれてありがとう

sm

でも今度は俺が助ける番や

sm

一緒に、死のう?

君は優しく微笑みながら

終わりへと誘う

今まで沈んでいた心が溶けていくように

俺の心に潜んでた霧が晴れた

snr

、ええ、のっ?

sm

当たり前やん

sm

俺ももう、生きていたくないや

sm

一緒に居なくなろう

そう言って差し伸べてくれた君の手をとり

あの日志麻くんが飛ぼうとしていた屋上へ

sm

怖い?

snr

ううん、

snr

志麻くんと一緒に死ねるなら

snr

本望やで

sm

俺もやで、

sm

愛してる

チュ

最後のキスを交わし

2人で前へ踏み出す

涼しい風が空を泳ぐように

俺たちの横を吹き抜けていく

もう二度と繋いだ手を離さない

2人今夜に駆け出してく

ああ語彙力が…

もうダメだ…

助けてくれ

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