「私」と言う醜い物

※名前は偽名です

あぁ....

今すぐに居なくなりたい

今すぐ抜け出したい

この

地獄の日々から

私は中学生

部活は、陸上

歌と絵が好き

入学式

知らない人

余り仲良くない人

たくさんいた

友達も別のクラス

正直

このクラスでは、仲良くできないな

そう、思ってた

だけど

褒められた

頑張れば、仲良くなれそうたな人も居た

友達になろ

なんて

人見知りな私が

言えるわけが無い

いつだったか忘れたけど

体験入部の日

私は

陸上部

美術

の体験入部をした

陸上部には小学校でも仲が良かった先輩が1人いた

美術部は、友達がいた

でも

陸上部で

なんにも才能のない私をせめて一つだけ

才能を伸ばしたい

だから陸上部に入った

最初は全然ダメだった

人見知りな私だから

話しかけようとすると怖くなる

でも

あ....

先輩に話しかけられた

でも、なれない事だったからコクリと頷くだけ

最初のメニューは二人一組でやるらしい

先輩と手を繋いでやった

暖かかった

私の冷たい心を溶かすように

楽しかった

優しかった

私の中で居場所が出来た気がした

中学も慣れてきた頃

先輩と仲が良かった

クラスのみんなとも仲良くなれる

.....はずだった