煙が漂う梵天幹部だけの休憩所
そこで俺はある事を考えていた
竜胆
なんでこんな事を考えているかって?
俺は本気の恋というものをしたことが無いからだ
そりゃ恋人が今までいなかったわけじゃない。 付き合った人なんて数え切れないほどいる、だけど1度も本気で好きになったことがない。
だから、本気の恋をしたい。
竜胆
竜胆
そう独り言を零しながら煙草を吹かす
ガチャ
蘭
竜胆
蘭
竜胆
蘭
竜胆
俺は面倒くさがりながらも椅子に腰をかけた
竜胆
竜胆
春千夜
竜胆
春千夜
斜め前に居た三途はすでに2徹らしい....
竜胆
春千夜
キレ気味で返答する三途
竜胆
そのまま会話は終わり目の前にあるパソコンに目を移す
いつの間にか数時間が経ち、時刻は朝の4時を指していた
竜胆
竜胆
竜胆
つい、目が三途の方を見てしまった
竜胆
竜胆
そんな時だった
蘭
春千夜
蘭
俺の兄である灰谷蘭が三途の邪魔をしにきたらしい
春千夜
春千夜
蘭
などと謝るが本人は悪気などゼロである
蘭
蘭
春千夜
春千夜
蘭
春千夜
竜胆
蘭
蘭
2人は隠しているつもりだろうが みんな気づいている
この2人が身体の関係を持っている事を......
蘭
春千夜
春千夜
そういい三途の頬にキスをし出ていった兄貴
竜胆
なんだ?今のモヤって
竜胆
ガタッ
竜胆
春千夜
ガタン
竜胆
缶コーヒー片手に煙草をもち休憩をしてる時
蘭
竜胆
竜胆
蘭
竜胆
蘭
竜胆
いつも兄貴は息をするように嘘をつく
ずっと気になってた。聞いてみてもいいのだろうか。
竜胆
考えるより本能的に口が動いてしまった
竜胆
蘭
蘭
蘭
唖然とした顔で俺をみつめていたかと思うといきなり笑い出す兄貴
蘭
竜胆
蘭
蘭
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
綺麗な顔に大口で爆笑し出す兄貴をみて少しだけ苛立ちを覚えた
蘭
竜胆
蘭
蘭
「竜胆が」 でしょ??
竜胆
何言ってんの?この人
「俺が?」
まさか、そんなわけ....笑
そんなことを内心思っている間に兄貴が口を開いた
蘭
竜胆
蘭
竜胆
蘭
そう言いながら煙草を吹かす兄貴を横目に俺は混乱していた
蘭
蘭
竜胆
蘭
俺を残し先に仕事場へ足を運ぶ兄貴を見ながら俺はまだ混乱していた
竜胆
竜胆
缶コーヒー片手に独り言を吐いている俺は
自分の顔が真っ赤になっている事に
俺は知る由もなかった....
--♡200--
りぅ。(主)
りぅ。(主)
りぅ。(主)
りぅ。(主)
りぅ。(主)
コメント
6件
神かよ、(フォロー失礼します!)
師しょ(殴 面白ろかったです。
面白いです!(春千夜の名前陸になってました!)