テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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暑い暑い夏の日に転生した。

第1話 - 急展開過ぎないか？！

2024年04月19日

#wrwrd!

ariana

焼けてしまいそうなほど暑い日差しには困ってしまう。

さっき買った棒アイスはすぐに溶けてしまった、ぼとぼと垂れていくアイスを見ていると横にいた彼が

は　よ　食　え　．

と俺の咥えていたアイスを思いっきり突っ込んできた。

rbr

お　ま　ッ　、　！　バ　カ　か　！　！　、

ん　な　ボ　ー　っ　と　し　て　た　ら　一　瞬　で　溶　け　る　わ　！　！　！　

rbr

や　か　ら　っ　て　突　っ　込　ん　だ　ら　詰　ま　る　や　ろ　！　！　

rbr

バ　カ　な　ん　か　お　前　！　！　

バ　カ　バ　カ　う　っ　さ　い　ん　じ　ゃ　い　！　！　

そう言いながら彼は食べ終わったアイスの当たり、否を確認しては顔を明るくして

当　た　っ　た　！　！　！　！　！　

なんて店主に叫ぶ。彼は高1とはいえ小学生なのか？いや、小学生のほうがまともだったな。

rbr

小　学　生　の　こ　ろ　は　す　ご　か　っ　た　よ　な　ぁ　、

せ　や　な　…　

と言いながらまた棒アイスを頬張る彼には呆れてしまう。

rbr

ほ　ん　ま　暑　い　な　…　、　

なんだか視界が暗くなってくる。彼はちょうど立って

じ　ゃ　、　先　戻　っ　て　る　わ　。

と棒アイスを咥えたまま自転車に乗ってそう告げる。

rbr

お　、　お　う　…

自分も早くいかなくてはと自転車にまたがる。彼を追いかけているつもりが動いてなくて、遠くなっている彼に追いつきたくて必死にペダルを漕ぐ。

やっと動き始めた自転車は彼の元へとすぐ走り始める。

彼の後ろまで来た頃だろうか、視点がぐらりぐらりと歪み始めて倒れてしまった。ガードレールの近くを走っていたためそのままガードレールから投げ出されて下へと落ちていく。

ガードレールの下は普通の山や森に囲まれた場所。明らかに落ちれば死んでしまうだろう。死ななくとも気絶や骨折、、… そんな事考えてる時、彼が必死に手を伸ばしてるのに気づいた。

その手を取ろうとするが、意識は遠のいて掴んだ手にも力が入らなくなってきた。

このままではかれもおちかけねん。そう思った自分は振り払ってそのまま落下した。

rbr

お　わ　ぁ　ぁ　ッ　！　！　！　

う　わ　、　び　っ　く　り　し　た　ぁ　、　！

な　ん　や　ね　ん　急　に　…　

rbr

オ　レ　今　ガ　ー　ド　レ　ー　ル　か　ら　落　っ　こ　ち　て　…　

は　ぁ　？　何　言　う　と　ん　ね　ん　。

お　前　が　ぶ　っ　た　お　れ　た　か　ら　こ　こ　ま　で　連　れ　て　き　た　ん　や　ぞ　

rbr

ぁ　…　あ　あ　…　そ　う　な　ん　か　

なんだ、夢だったならよかった。

あ　！　て　か　さ　！　ち　ょ　っ　と　遠　い　け　ど　あ　の　棒　ア　イ　ス　の　売　店　行　こ　う　や　!　!　

rbr

え　っ　…　あ　、　あ　あ　…　わ　か　っ　…　た　…　

あ…あれ…夢でも棒アイスを食べてた気が…

よ　ー　し　自　転　車　フ　ル　ス　ピ　ー　ド　で　漕　ぐ　で　!　!　

rbr

任　せ　ろ　！　！　

俺　等　も　連　れ　て　け　や　！　！　！

自転車で突っ込んでくる彼。いつもより衰えてたオレは避けれずぶつかった。

rbr

イ　ッ　テ　ぇ　、　

エ　ッ　、　！　何　時　も　な　ら　避　け　ま　す　や　ん　、　！　

具　合　悪　い　ん　か　？　！　

rbr

い　や　、　た　ま　た　ま　や　。

な　ん　や　そ　う　か　

syp

ワ　イ　ら　の　こ　と　忘　れ　て　ま　せ　ん　よ　ね　

rbr

当　た　り　前　や　ろ　　、　

忘　れ　て　ま　せ　ん　よ　ね　？　！　

わ　か　っ　と　る　わ　

中学3年のsypci2人はutの方へとぶつかってったらしい。やっと立ち上がった彼はズタボロだった。

w　w　w　w　

笑　う　な　よ　！　

急に視点が暗転する。

ロ　ボ　ロ　？　！　

それは突然だった。ガチャガチャゴン、なんて鈍い音がしてロボロが後ろで倒れていた。順番はutsypci俺rbrだったため会話に夢中に三人は気づかなかった。

rbr

ぁ　…　ぇ　…　？

流石に俺の声で三人は気づいたらしく、自転車を放りだして急いでこっちに向かってきた

ロ　ボ　ロ　、　！　血　、　！　！　

彼は頭を強打したらしく意識もあやふやだった。

rbr

大　…　丈　夫　

そ　ん　な　わ　け　無　い　や　ろ　！　

シ　ッ　マ　に　言　っ　て　車　持　っ　て　き　て　も　ら　う　！　！　！　　　

syp

そ　れ　じ　ゃ　遅　す　ぎ　ま　す　！　

k　n　さ　ん　は　大　学　だ　か　ら　遠　す　ぎ　る　、　！

で　も　自　転　車　は　持　っ　て　か　な　、　！　！　

syp

み　ん　な　後　ろ　の　1　人　乗　れ　る　場　所　あ　り　ま　す　？　

あ　る　け　ど　割　れ　と　る　、

な　い　、

す　ま　ん　、　…　壊　し　た　…

syp

ワ　イ　だ　け　？　！　！

syp

な　ら　ワ　イ　が　ロ　ボ　ロ　さ　ん　を　後　ろ　に　乗　せ　て　走　ら　せ　ま　す　！　！　

つ　い　て　い　く　！　！　

な　ら　俺　は　シ　ッ　マ　に　連　絡　だ　け　入　れ　と　く　！　！　

取　り　敢　え　ず　布　千　切　っ　て　巻　き　付　け　と　い　た　で　！　！

し　ょ　っ　ぴ　く　ん　頼　ん　だ　！　！

syp

は　い　！　！　

rbr

な　ん　…　や　…

rbr

ぁ　…　…　ぁ　れ　…

rbr

棒　ア　イ　ス　食　べ　て　た　ん　じ　ゃ…

rbr

な　ん　や　こ　こ　？　！　！　

魔zm

お　！　起　き　た　な　！

rbr

ゾ　…　ゾ　ム　…　？

rbr

こ　…　コ　ス　プ　レ　…　？　

魔zm

な　わ　け　無　い　や　ろ　！　

魔zm

俺　は　悪　魔　や　！　！　

魔rbr

な　ぁ　z　m　...　う　る　さ　い　…　　

魔zm

お　！　ロ　ボ　ロ　起　き　た　ん　か　！

魔rbr

あ　？　

rbr

え　？　

rbr

な　ん　で　お　前　が　反　応　し　て　ん　ね　ん

魔rbr

い　や　俺　が　ロ　ボ　ロ　や　し　

rbr

い　や　俺　も　だ　し

魔zm

あ　あ　も　う　や　や　こ　し　い　か　ら　悪　魔　の　方　は　帰　っ　と　い　て　！

rbr

い゙　ッ　ッ　…

rbr

な　ん　や　こ　れ　…　首　元　が　ズ　キ　ズ　キ　し　て　…

魔zm

す　ま　ん　…　さ　っ　き　か　じ　っ　た　、

rbr

い゙　ッ　ぅ　…　！　

魔zm

な　ぁ　、　…　ま　だ　か　じ　っ　て　え　え　か　…　？　

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