結理
(五十嵐栗夢…)
結理
(この松葉杖が見えないの?)
結理
あの、足くじいて痛いので…
五十嵐
大丈夫大丈夫!
結理
(何が?)
五十嵐
いいとこ見つけたしさ!
五十嵐が結理の肩を引っ張ったのと同時にバランスを崩した結理が転ぶ
ドタン!
ズキッ
結理
(いった〜…)
結理が顔をしかめる
五十嵐
えっ、ごめん!
五十嵐
そんなに強く引っ張ったつもりじゃなかったけど…💦
結理
(男と女で力が違うのは当たり前で)
結理
(その上私は怪我人…)
結理
(倒れるに決まってるのに)
結理
(何でそれがわからないの)
五十嵐
俺、肩貸すよ!
五十嵐
ほらよっ
結理
………
凪
何してんの?
風呂上がりなのか濡れた髪の上にタオルを乗せた凪が2人の前に現れる
五十嵐
凪!?
結理
(凪誠士郎…)
五十嵐
俺たちは今取り込み中なんだ!
五十嵐
邪魔すんな!
凪
ふーん
結理
………
結理
凪誠士郎
凪
ん?
結理
おにぎりあげたでしょ?
凪
うん
結理
だったら私に借りがあるよね
凪
…何が言いたいの
結理
私を保健室まで連れて行って
五十嵐
え!?
五十嵐
結理ちゃん!?
五十嵐
俺と話す約束は…?
結理
…そんな約束してない
五十嵐
ええ…(꒪╻꒪|||)
凪
えー、めんどくさい
五十嵐
だったら俺がーー
結理
五十嵐さんに貸しは作りたくないです
結理
(この坊主とあんまり関わりたくない)
五十嵐
わ、わかった
五十嵐
じゃあ、お大事に…
結理
…お気遣いありがとうございます
凪
………
結理
………
凪
俺が連れていかないと駄目?
結理
五十嵐さんはもういないから
結理
どっちでもいい…
凪
イガグリ?
凪
まぁ、いいや
凪
あんたに借り作っとくの嫌だし
凪
ただついて行けばいいんでしょ
結理
…どうも
結理
送ってくれて…ありがとうございます
凪
これで貸し借りなしね
結理
わかった
シャー
凪がカーテンを閉める
ガラッ
愛菜
いた!
愛菜
探したんですよ
愛菜
凪くん!
凪
え、俺?
愛菜
寝る前は必ず各チームの部屋に居てって言ってるのに
凪
そうだっけ?
結理
(愛菜さんは私がここにいるって知ってるのかな)
愛菜
心配したんですよ
愛菜
……誠士郎くん
結理
(…誠士郎くん?)
愛菜
あっ
愛菜
ごめんなさい
愛菜
いきなり名前呼びなんて馴れ馴れしいですよね
凪
別に何でもいいよ
愛菜
本当ですか?
愛菜
私、誠士郎くんともっと仲良くなりたいなってずっと思ってて…
結理
(私は何を聞かされているんだ?)
愛菜
友達になってくれませんか?
凪
えー
凪
友達?
愛菜
…やっぱり迷惑でしたよね
愛菜
…ごめんなさい
愛菜
グスッ
結理
(まさか泣いてるの?)
結理
(カーテンがあるから見えない)
愛菜
でもやっぱり私は誠士郎くんと友達になりたいです
愛菜
わがままなんでしょうか
愛菜
グスッ
凪
なんか…
愛菜
……
凪
めんどくさいよ、きみ
愛菜
え
結理
……
トコトコ
ガラッ
結理
(今の感じだと凪誠士郎が出ていったのか…)
シャー
愛菜がカーテンを開ける
愛菜
あ、結理ちゃんいたの?
愛菜
恥ずかしいところ見せちゃったね
結理
…いえ
愛菜
捻挫大丈夫?
結理
…安静にしてれば
愛菜
そっか
愛菜
良かった
結理
………
愛菜
あのね、
結理
?
愛菜
結理ちゃんに協力して欲しいことがあって
結理
…はい
愛菜
私…実は、誠士郎くんが好きなの!
結理
…はあ( '-' )
愛菜
それで結理ちゃんに私と誠士郎くんの仲をも取り持って欲しいの!
結理
……
愛菜
協力して、くれるよね?(*^^*)
結理
(愛菜さんからの圧が凄い…)
結理
わ、わかりました
愛菜
本当?
愛菜
ありがとう!
愛菜
結理ちゃん大好き!
結理
あはは…( ̄▽ ̄;)
主
次話→♥️700
主
いいねたくさんください!
友ちゃん
いいねの要求が今まで以上だ
主
正直いってどれくらいまで要求していいのか分からないのですが…
主
お願いします!






