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テラーノベル(Teller Novel)

サラサラサラサラ

木の葉を撫でるような風が 嶺莉の前から吹いてくる

嶺莉

スゥーーハァーー

風が美味しい

やっぱり1人が1番気が楽だな

嶺莉

ずっとこの場所に居たい

嶺莉

?猫

ニャー

嶺莉

(茶色と白とオレンジの猫)

嶺莉

可愛い

ワシャワシャワシャ

ニャァオ

嶺莉

そう言えばこの猫何処かで

嶺莉

あっ!

嶺莉

夏目先生!

ニャニャ

嶺莉

に似た唯の猫だった、、、

嶺莉

なんか今日は楽しかったな〜

嶺莉

何時もこれならいいけど、、

嶺莉

一寸、、会いに行こう

来てしまった

嶺莉

はぁ〜やっぱ私重症だわ

"探偵社"

の前に来るなんて

嶺莉

まぁラテでも飲みに行こうかな

𓂃𓈒𓏸𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍

カランカラン

店長

いらっしゃいませ

嶺莉

カフェラテを一つ

店長

承りました

店長

お待ち堂様です

嶺莉

〜♪善い香り

嶺莉

店長

急ですが灯凪さんって知ってますか?

嶺莉

いや、、知りませんが(シッテルケド)

店長

その方もカフェラテがお好きのようで

店長

その時に見せる笑顔がとても似ていて

嶺莉

そうなんですね

嶺莉

私も会ってみたいです

店長

実は今行方不明らしいんですよ

店長

5.6年程前から

嶺莉

その時は大変な年でしたよね

店長

はい

ズズズ

一息つくため 私はカフェラテを啜る

嶺莉

とても美味しい✨

嶺莉

職場の近くにあれば毎日来れるのに

店長

どんなお仕事をされているのですか?

嶺莉

一寸した下働きですよ

嶺莉

市役所の

店長

市役所ですか

店長

確かに遠いですね

店長

そんな所から態々、
有難う御座います

嶺莉

いえ、、

嶺莉

一寸した噂を小耳に挟んだものでして

店長

そうなんですね

店長

それは有難いことです

嶺莉

フフ

ズズズ

嶺莉

美味しかった、、

嶺莉

ご馳走様でした

会計を済ませ

店長

有難うございました

嶺莉

(_ _*))

カランカラン

嶺莉

フンフフーン

嶺莉

林檎と梨いっぱい買えた

嶺莉

そうだ

嶺莉

____さんにあげよう!

嶺莉

1個ずつだけ

嶺莉は林檎と梨が とっても大好き

タッタッタッ

嶺莉

(ん?足音)

ドンッ

嶺莉

ウワッ

イッタタタタ、、

一寸君!

ちゃんと前を見て歩かないとダメじゃないか!

嶺莉

あっはい

嶺莉

(この人もでは?)

嶺莉

(と言うかこの人、、)

あ〜ぁ

折角社長にあげようと思ってたお菓子が〜( • ·̭ •̥ )シュン

嶺莉

済いません

嶺莉

(嗚呼私の林檎と梨が〜)

嶺莉

結局合わせて10個買ったのに4個しか残んなかった、、

、、ごめん

嶺莉

え?

僕も悪かったよ

嶺莉

あっえっうん

はい

僕の駄菓子あげるよ

そういい彼は 麩菓子を私にくれた

嶺莉

(一寸苦手だけど偶にはいいか)

嶺莉

ありがとう

僕もごめんね

じゃあ僕社長が待ってるから

嶺莉

はーい

上手く隠せたかな

あの人やっぱり ___さんだよね

此処から速く遠ざからないと

呼び戻される前に

ガシッ

優秀な高校生の裏の顔

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