ごんま
ごんま
ごんま
ごんま
ごんま
ごんま
ごんま
ごんま
ごんま
月島蛍
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
月島蛍
月島蛍
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
ちなみに距離感近いです 15cmぐらいですかね 尊いです
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
月島蛍
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾さんから 今あった出来事を教えてもらった
やはり、僕の記憶通り悪夢を 見ていて、 過呼吸になり、唸らせていたらしい
それを、澤村さん、菅原さんが気づいて廊下に一旦でて 落ち着かせようとしたこと
悪化して行く中で 黒尾さんが気づいて 助けてくれたこと
落ち着いて眠りに入り直すことができたこと
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
月島蛍
最後に黒尾さん...いや、みんなの声を聞いたのはいつだったか
どんな声だったか、もう、覚えてない 音自体、どのようなものだったのかも 忘れかけている
あんなに大好きだった音楽も...
人の言葉は、心に1番響きやすい物だと思う
でも、僕にはそれがなくなって
心が僕自身も知らず知らずに閉ざされていった
でも、響くものは言葉だけじゃなかった
聴覚を失った僕には
人の温かさが 今まで以上に感じるようになった
弱っていた僕を、 沢山抱きしめてくれた
兄ちゃん 日向、影山、山口 先輩
そして、黒尾さん
顔を見れば、涙をボロボロと流して、笑顔でいる
力のこもった手からは 言葉では言い表せないような 熱い感情が伝わる
こんなにも想ってくれてるなんて、思わなかった 愛されてたなんて、知らなかった
そしてその気持ちを感じた時、 事故に対する気持ちも軽くなる
難聴にならなければ、 この感情は、味わえなかったと
だから、ほんのわずかだけど、良かったって思う
月島蛍
今、黒尾さんが抱きしめたことが まるで、鍵のようで
僕の心の扉は開いたように感じた
月島蛍
なんかわかんないけど、今なら声が出せる。気がする
お礼が言いたい 感謝の言葉を直接 言葉に表したい
変な事だ、気がするってだけなのに
月島蛍
でも、出ろよ、かすれて汚い声でも
黒尾鉄朗
もっと、お腹から...
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾side
小さくて、耳をすまさないと聞こえないかもしれない それでも、月島ははっきりと言った そしてはっきりと聞こえた
少し掠れた声で
「ありがとうございます」と
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
信じられなかった
今までどうやっても喋ることが出来なかったのに
声が、出せた
黒尾さんも、凄く驚いて 凄く、笑ってる
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
月島蛍
月島蛍
月島蛍
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
月島蛍
黒尾鉄朗
耳が聞こえなくなって
声も出なくなった
虐められて
周りの目も怖くて
バレーを続けるかの決断にも攻められて
黒尾鉄朗
月島蛍
僕は黒尾さんに背中を撫でてもらいながらしばらく泣いた
最近は本当に涙腺が緩い
少し気恥しいけど
凄く、落ち着く
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
月島蛍
声が急に出た原因
そして、なぜ今まで喋れなかったのか
なんとなく今、自分で分かった
喋れないことは、事故による 物理的な損傷とかそういうのでは無い
さっきも思ったが 自分が気づかない間に 心を閉ざしていて
そして 無意識に喋ることを否定していたのだろう
大きな心のとびら
でもそれを今
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
この人が
開けてくれた
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
※月島蛍はツンデレです
黒尾鉄朗
月島蛍
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
数時間後
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
月島蛍
黒尾鉄朗
月島蛍
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
月島蛍
ごんま
ごんま
ごんま
ごんま
ごんま
ごんま
ごんま
ごんま
ごんま
ごんばい!
コメント
52件
え、尊い
さ、最高すぎる(´;ω;`) 私もこんないい作品出来るようにしたいィィィィ 続き楽しみすぎます!!!!