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Towards a dream

第1話 - My future dreams

2022年04月23日

#将来の夢

#夢に向かって

クリ猫のシャケ

みなさんこんばんは

クリ猫のシャケ

クリ猫のシャケです

クリ猫のシャケ

ちょっと思うことがあってストーリーを書いています

クリ猫のシャケ

それはですね…

将来の夢

クリ猫のシャケ

についてです

クリ猫のシャケ

自慢じゃないですけどね

クリ猫のシャケ

私学校の校内発表で将来の夢についてスピーチしたことあるんですよ！

クリ猫のシャケ

小学校の時の卒業作文も、将来の夢について書きました

クリ猫のシャケ

ちなみに、二つとも「小学校の先生」について書きました

クリ猫のシャケ

私が「小学校の先生」になりたいと思った理由を簡単に言うとですね

クリ猫のシャケ

小五の時に自然学校っていくじゃないですか

クリ猫のシャケ

その時にいずれ教師になる大学生の「リーダー」なるものがついてくるじゃないですか

クリ猫のシャケ

その人たちに憧れたからですね

クリ猫のシャケ

なんで今？

クリ猫のシャケ

そう思った方もいらっしゃるかもしれません

クリ猫のシャケ

実はですね…

クリ猫のシャケ

さっき本を読んでいまして

クリ猫のシャケ

それの題名が

『#チャンネル登録してください』

クリ猫のシャケ

っていって

クリ猫のシャケ

ちなみにこれ↓

クリ猫のシャケ

ここからが本題なんですけど

クリ猫のシャケ

その本にね、タイトル的にも表紙的にもわかるかもしれないけど

クリ猫のシャケ

ユーチューバーが出てくるんですよ

クリ猫のシャケ

その人に影響されて、主人公もYouTubeをはじめるんですけど

クリ猫のシャケ

その主人公がこの本ででこう言ってたんです

クリ猫のシャケ

※多少切り抜いています

「カメラの前に立てばみんな同じ、ユーチューバーになれます。ジャンルがなくなって同じ肩書きの仲間になる。」

クリ猫のシャケ

そのセリフを見た時に、およそ五年間抱き続けた夢が揺らいだんです

クリ猫のシャケ

私は、確かにリーダーに憧れて、小学校の先生になりたいと思った

クリ猫のシャケ

でも、今の私の憧れの人はリーダーじゃない

クリ猫のシャケ

クロノアさんたち「実況者」なんです

クリ猫のシャケ

リーダーに憧れて、夢を抱いた日々は変わらない

クリ猫のシャケ

それでも、私はクロノアさんたちを知ってしまった

クリ猫のシャケ

「YouTuber」という職業を、知ってしまった

クリ猫のシャケ

いやまあ、ユーチューバーを知らなかったわけではないですよ？

クリ猫のシャケ

でも、私はなんとも思っていなかった

クリ猫のシャケ

興味もなかったし、現実的じゃないし、私には他の夢があったから

クリ猫のシャケ

それも、クロノアさんにあって変わったんです

クリ猫のシャケ

私は、日常組の動画を見て、生きようと思えた

クリ猫のシャケ

死にたくないって、もっとクロノアさんを見ていたいって思ったんです

クリ猫のシャケ

…家族に虐待？を受けて、好きな人も死んでしまって、希望も生きる意味も無くした私に

クリ猫のシャケ

全てを失ってしまった私に、生きる希望と新しい憧れ、それに…

クリ猫のシャケ

失ってしまった恋を教えてくれたのも、クロノアさんだったんですよ

クリ猫のシャケ

それから、私は変わった

クリ猫のシャケ

実況者に憧れ、実況者に恋をして、実況者を見続けた

クリ猫のシャケ

それでも、私の夢は変わらなかった

クリ猫のシャケ

いや、認めたくなかっただけなのかもしれません

クリ猫のシャケ

長年抱え続けた夢が揺らいできていることも

クリ猫のシャケ

自分が内心馬鹿にしていた職業になりたいと思っていることも

クリ猫のシャケ

私が、「YouTuber」という不確かな存在に心酔するまでに壊れてしまったこともです

クリ猫のシャケ

私が認めたくなかったことは、きっとまだまだある

クリ猫のシャケ

それでも自分が「YouTuber」になりたいと思ってしまっていることを認めたくない一番の理由は…

クリ猫のシャケ

怖かったんです

クリ猫のシャケ

もし、自分がユーチューバーになって、自分の存在価値を否定されたりすることが

クリ猫のシャケ

…実況者が、手の届く存在となることで、私の気持ちが、「本当の恋」になることが

クリ猫のシャケ

それは、永遠に変わるはずのないことだった

クリ猫のシャケ

それが、さっき私が言った本

クリ猫のシャケ

『#チャンネル登録してください』を読んだことで変わったんです

クリ猫のシャケ

…私も、薄々気付いていました

クリ猫のシャケ

私は、怖がっているだけなんだって

クリ猫のシャケ

いろんな言葉を並べているけど

クリ猫のシャケ

チャンスを手に入れても、想いが届かないのも、叶わないのも嫌だったんです

クリ猫のシャケ

まぁ私がユーチューバーになったからと言ってクロノアさんたちと近づけるわけではない

クリ猫のシャケ

それでも、私はこの本を読んで

クリ猫のシャケ

おんなじ土壌に立つことで、クロノアさんたちと同じ立場になることができると知って、私は…

クリ猫のシャケ

可能性を、信じたくなった

クリ猫のシャケ

夢を、恋を追いかけたくなった

クリ猫のシャケ

烏滸がましいし、許されないことかもしれない

クリ猫のシャケ

でも、もし、少しでも、クロノアさんたちに近づけるのならば…

私は、「YouTuber」になりたいです

クリ猫のシャケ

今まで、認められなかった

クリ猫のシャケ

そんなこと、思ってはいけないと思った

クリ猫のシャケ

それでも、私はクロノアさんたちのことが好きだった

クリ猫のシャケ

見守っているだけでいいし、幸せになってくれればそれでいいと思っていた

クリ猫のシャケ

でも、チャンスがあるなら、縋りたい

クリ猫のシャケ

どんなことがあっても、私がクロノアさんたちのことを好きなのも、クロノアさんに救われたことも変わらないから

クリ猫のシャケ

…私だって、現実はわかっています

クリ猫のシャケ

日常組のように、人気の出るYouTuberなんて、ほんの一握り

クリ猫のシャケ

それでも、何もしないのが一番後悔すると思うから

クリ猫のシャケ

想いを叶えたいと、願ってしまったから

クリ猫のシャケ

…こうなってしまった私に、「小学校の先生になりたい」なんていう資格はありません

クリ猫のシャケ

だから、私はようやく決めました

クリ猫のシャケ

私は、夢を追い続けます

クリ猫のシャケ

叶わなくてもいい

クリ猫のシャケ

叶えようと行動したことに意味があると思うから

クリ猫のシャケ

ここに、宣言します

私の将来の夢は、「YouTuber」になることです！

クリ猫のシャケ

…子供っぽいって言われても、夢見すぎって言われてもいい

クリ猫のシャケ

これは、ようやく見つけれた私の本当の夢だから

クリ猫のシャケ

本物の、想いだから

クリ猫のシャケ

…みなさん、応援していただけたら幸いです

クリ猫のシャケ

この連載では、私が夢に向かっている様子をストーリーにしたいと思っています

クリ猫のシャケ

またの閲覧お待ちしています

クリ猫のシャケ

それでは…

さようなら！

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クリ猫のシャケ

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