桜猫
BL書きたいぃ!
翠猫
なんやいきなり。どしたねん。
桜猫
いやさ、普通にBLの妄想書きたいんだよ...
翠猫
はよぅ書けや。
桜猫
...まぜ鬱書くわ!よろ!
翠猫
いってら~
鬱
ん...
目を開けると知らない場所に居た。
此処は...
鬱
何処...?
???
あ、起きたんだね~♪
声のした方向に視線を傾ける
鬱
...え?
其処に居たのは...
まぜ太
おはよ~♪
鬱
ま...ぜ太?
まぜ太
そうだよ~?
鬱
まぜ...ッ!
まぜ太に近付こうとするとじゃらっと鈍い音がした。
鬱
え?
鬱
く...頚輪?
まぜ太
そうだよ~♪
鬱
な、なんで?
まぜ太
...だって...
まぜ太
鬱君直ぐ別の人の所行っちゃうんだもん...
まぜ太
でもこれで...
まぜ太
ずっと一緒に居られるね...♪
鬱
ゾワッ
鬱
違う!そんなの間違ってるッ!
まぜ太
は?
鬱
ビクッ
まぜ太
じゃあ、鬱君は俺以外の所に行くの...?
まぜ太
そんなの赦さない...
鬱
...怖い...グスッ
鬱
まぜ...可笑しいよ...グズッ
まぜ太
あはっ...♪
まぜ太
泣いた顔も可愛いね...♪
そう言いスタスタと近付いて来るまぜ太
鬱
やッ...!ポロポロ
まぜ太
よしよし♪
まぜ太
これからはずぅっと一緒に居られるからね...♪
鬱
やだ...やだぁ...ボロボロ
まぜ太
じゃあ、また来るね♪
“俺の”鬱君...♪
ガチャッパタンッ
まぜ太
もう...誰にも盗らせないからね...♪
鬱
...............
鬱
まぜ怖かった...
鬱
クスッ
鬱
あはっ...♪
けど...
鬱
これで“僕”は...
“まぜの”物...♪
桜猫
共依存って良いよねぇ...♪
桜猫
んじゃま、おつねこ~♪