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後輩の女の子
廊下に、明るい声が響いた
振り返ると、一つ下の後輩の女の子が立っていた
後輩の女の子
小さな紙袋を差し出す
ya
後輩の女の子
後輩の女の子
そのやり取りを、教室から見てしまったうりは思わず立ち止まる
ur
女の子は嬉しそうに笑いながら話している
ゆあんも困ったように笑って返事をしていた
ur
胸の奥が、少しだけ痛くなる
ya
いつも通り声をかけられる
ur
でも今日は、うまく笑えなかった
ya
ur
ya
そう言われても、言葉が出ない
ur
ur
そう思えば思うほど、不安が膨らんでいく
公園のベンチ
沈黙が続いたあと、うりが小さく口を開いた
ur
ur
ゆあんは少し驚いた
ya
ur
ur
うりは笑おうとする
でも、その笑顔は少し震えていた
ur
ur
ur
最後の言葉は、消えそうなくらい小さかった
ゆあんは少し黙ってから、うりの前に立つ
ya
ya
ゆっくり顔を上げると、真っ直ぐな目があった
ya
ya
ya
ur
ya
優しく問いかける
うりは少しだけ目を潤ませながら答えた
ur
ya
ゆあんはふっと笑った
ya
ur
ya
言い切るその声は、とても優しかった
ya
ya
ya
その言葉を聞いた瞬間、うりの目から涙が一粒こぼれた
ur
ur
ur
ゆあんは首を横に振る
ya
ya
ya
うりは小さく頷く
ur
帰り道
ゆあんは自然にうりの手を握った
ya
ur
ya
その一言に、うりは照れながら笑う
ur
ur
夕焼けの中、二人は指を絡めたまま歩き出した
うりの不安は、ゆあんのまっすぐな言葉と温かい手に、 少しずつ溶けていった
るるか🪼
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コメント
1件
うわあ、この回めっちゃ好きです…!うりの「嫉妬なんてしたくない」って気持ち、すごくわかる。でもゆあんくんがちゃんと向き合って「何回でもずっとうりを選ぶ」って言ってくれるの、優しすぎて泣ける。最後の手を強く握るシーン、ずるいよなあ…そういうさりげない愛情表現がたまらないです🤍