仕事からの帰り道。
これほど怖いことは無いだろう。
残業で居残り後、たまたま通りかかった友人に呑み会を強制させられ喉終了。
…オマケに後ろの方では足音の連鎖。
走っても歩いてもゆっくり歩いても何も変わらない。
眠たい瞼を擦りながらも家に辿り着いた。
怖すぎて彼氏の家に飛び込んだ。
紫石亥留馬
桜川婪
いや、ほんとに彼氏なのか、
紫石亥留馬
桜川婪
紫石亥留馬
俺はこいつに対して恋愛感情は1mmたりともない、
紫石亥留馬
桜川婪
向こうはどうなのか分からないけど、…
俺には関係の無い話___
桜川婪
桜川婪
今日は紫赤那津、…なつ先輩の葬式。
昔の後輩だということもあり、式に誘われた。
桜川婪
絶対に関わりのない2人のはずなのに、、…
___嫉妬
いや違う、
羨み___
違う、…違う違う、ッッ、…!!!!!
俺にはなつ先輩一筋、…そうでしょ、?
黄川尊
桜川婪
黄川尊
桜川婪
黄川尊
桜川婪
黄川尊
ってことで今みことと2人で家にいます。
…って言っても作業しかしないんだけど、
桜川婪
黄川尊
黄川尊
桜川婪
黄川尊
黄川尊
桜川婪
黄川尊
桜川婪
黄川尊
ピンポーン
黄川尊
桜川婪
黄川尊
桜川婪
ガチャッ
桜川婪
紫石亥留馬
桜川婪
紫石亥留馬
紫石亥留馬
桜川婪
紫石亥留馬
桜川婪
桜川婪
桜川婪
黄川尊
紫石亥留馬
黄川尊
いいじゃん、その2人で付き合えばいいじゃん、
それで俺がなつ先輩と付き合えば___
桜川婪
紫石亥留馬
紫石亥留馬
桜川婪
黄川尊
紫石亥留馬
桜川婪
黄川尊
紫石亥留馬
黄川尊
紫石亥留馬
…自分が空気になった気分
人間なんて簡単に釣れるんだから___
桜川婪
聞きたくもない言葉を聞いた振りだけして押し通し、購買へと歩く。
なんとも日常的だ。
でも、その友にはある意味感謝している。
ドンッッ、
2年の紋章が着いた制服の人にぶつかってしまったのだ。
…それはいかにも不良という声質、態度をとった2年の先輩だった。
桜川婪
ちょうどいい所に生徒会長、生徒会副会長と不良、?
緑水 珠茅
紫赤那津
緑水 珠茅
水緑 恋紗芽
紫石亥留馬
緑水 珠茅
紫石亥留馬
はっ、…見とれすぎて忘れてた、
紫赤那津
緑水 珠茅
水緑 恋紗芽
緑水 珠茅
紫赤那津
水緑 恋紗芽
水緑 恋紗芽
水緑 恋紗芽
水緑 恋紗芽
バッ、…!! ((殴
副会長が殴られる___
そう思った途端、、
紫赤那津
紫赤那津
紫赤那津
紫赤那津
紫赤那津
紫赤那津
顔を真っ赤にしながら人の目線を区切るように走っていった。
緑水 珠茅
水緑 恋紗芽
紫赤那津
紫赤那津
水緑 恋紗芽
紫赤那津
紫赤那津
水緑 恋紗芽
緑水 珠茅
紫石亥留馬
紫赤那津
紫赤那津
緑水 珠茅
桜川婪
桜川婪
いわゆる一目惚れをした。
それから沢山アタックした。
桜川婪
紫赤那津
王神尊
紫石亥留馬
紫赤那津
紫石亥留馬
紫赤那津
桜川婪
紫赤那津
桜川婪
キーンコーンカーンコーン 🔔
紫赤那津
桜川婪
桜川婪
紫赤那津
桜川婪
紫赤那津
桜川婪
王神尊
紫赤那津
桜川婪
紫赤那津
紫赤那津
紫赤那津
言葉でダメなら行動で、…物理的に近ずけば、
桜川婪
紫赤那津
紫赤那津
桜川婪
紫赤那津
王神尊
紫石亥留馬
桜川婪
紫赤那津
紫石亥留馬
紫石亥留馬
紫石亥留馬
桜川婪
紫赤那津
王神尊
王神尊
王神尊
紫赤那津
紫石亥留馬
でも結果としては付き合えた___♡
これって脈、あったってことだよね??♡
先輩方の卒業式の終わり、これで本当に最後、
桜川婪
紫石亥留馬
王神尊
いいとこに引っかかってくれた___♡
王神尊、紫石亥留馬と距離を縮めることで那津先輩とも仲良くなれると考え、距離を縮めた。
桜川婪
紫赤那津
紫石亥留馬
もしかして俺と那津先輩の恋を応援してくれてたのかな、
嬉しいなぁ、…__♡
桜川婪
紫赤那津
紫赤那津
桜川婪
王神尊
俺と那津先輩の間に王神尊が突っ込んでくる。
…邪魔だ。
…ある1種の壁とも思いたくない。
紫赤那津
…いや、これでほんとに壁だったら、?
紫石亥留馬
那津先輩は俺のことが好きですよね、___♡
俺か王神尊を選べってなったらきっと俺を選んでくれますよね___♡♡
そうですよね??
A. 違う、みことを選ぶ
答えは脳の中で秒で答え合わせできる。
紫石亥留馬
紫石亥留馬
憎たらしい憎たらしい憎たらしい、…大嫌いだ大嫌いだ、…ッッッ、!!!!!!
桜川婪
流石に怒りすぎた__
…なんも覚えてなければ気づいたら先輩とは赤の他人となっていた。
桜川婪
紫石亥留馬
黄川尊
桜川婪
桜川婪
紫石亥留馬
桜川婪
桜川婪
桜川婪
紫石亥留馬
桜川婪
黄川尊
桜川婪
桜川婪
桜川婪
黄川尊
紫石亥留馬
紫石亥留馬
黄川尊
バンッッ、!!! (( 扉が開く
紫赤那津
桜川婪
黄川尊
紫石亥留馬
紫赤那津
紫赤那津
紫赤那津
黄川尊
紫赤那津
バタッッ、
黄川尊
桜川婪
心臓マッサージをしようとした途端王神、…黄川尊が人工呼吸をした。
紫石亥留馬
失恋のショックと那津先輩がいることに驚きを隠せず救急車を呼ぶことさえもできない。
俺だって同じだ___
黄川尊
目から流れる雫とぎりぎり見えるか見えないかくらいの太陽が照らし合わされて美しく見えた。
俺はやっぱり紫赤那津とは合わなかったみたい___
読んで頂きありがとうございました~!!
コメント
50件
BADENDいいなぁ…(
ホントに全部BADENDにしてやがる… つまり養分が4倍ッッッ!!?()