ルクア
ルクア
ルクア
ルクア
ルクア
ルクア
ルクア
ルクア
ルクア
ルクア
ルクア
ルクア
ルクア
"アレ"
ルクア
あ、腐は、ありません らっだぁ&ぺいんとです。 そこら辺踏まえて、ご覧下さい、どうぞ
らだ←ぺん 借り物競争 パターン1
アクション!
ーらっだぁ視点ー パンッと軽やかな銃の音と共にぺいんとが走り出した 「がんばれー」と陰キャ(泣)なので声には出さず応援する。 ぺいんとは借り物競争とか言う、陽キャしか出来ない競技に参加している。 俺?俺はもちろん玉入れ() おーっと、俺が心にダメージを受けている間に、ぺいんとは お題の描かれた紙を手に取ったー おっとー?動きが止まったー!どんなお題なんだー? おー?目処が付いたのか、自陣である此方に近づいてきたー 「お題なんだ?!!」「ぺいんと!!お題は?!」 陽キャの自陣の者たちはぺいんとにお題はなにかと問いかけているー ?は? 「らっだぁ!来て!」 ……は? い…今起きたことをありのまま言うぜ… 陽キャどもを無視→俺の方に向かってきた→ 手を掴まれる→「らっだぁ!来て!」と言われる→混乱(今ここ) 手を引かれるがままに走る 途中から勿論手を離してもらって、自分で走ろうとしたけど ちからっよ!?…しかもこっちの声届いてないせいで、このままゴールが確定したんだが?? 「ゴール!1位は青!2位は赤!3位は黄!」 「次の競技に移りますので、ーーー」 最下位か… 最下位になると借り物競争のお題は読まれず、 ぺいんとが何故、俺を連れて行ったかを知れない …聞くしかないか 「ぺいんと、お題なんだった?」 そういうとぺいんとは、「あー」や「んー」って言いながら慌てる そのぺいんとをジーッと見てたら観念したのか、お題を口にした 「"嫌いな人"」 …はぁ?「俺そのために行かされたの?!うわー、ないわー」 中々言わない理由がわかった。 ぺいんとは、優しい面が強くて、嫌いな人なんて、俺くらいで、 それをせめて隠そうとしたんだな、と心のなかで頷きながら、 ぺいんとから少し離れる 「なん「俺と一緒は、無理だろ?」 ぺいんとは、ポカンとする 「じゃ、次の競技、出なきゃだから」 そう言ってこの場から逃げようとしたら 手を掴まれる、デジャブ感… 「ごめん!らっだぁ!」 今度はこっちがポカンとした 「お題は…"好きな人"なんだ」 は、え? 「この場で言うのもなんだけど…付き合ってくれない…?」 不安そうにぺいんとが言う ぺいんとがこんな落として上げてまた落とすなんて事はしないだろうから 本気だと悟る 好きな人…好きな人… その言葉を、噛み込むのに必死だというのに まあ…ぺいんとなら… 「…よろしく?」 肯定の返事を渡す。なにせ告白とかされたこと無いから、 返事が分かりづらいだろうが… ぺいんとには伝わったようだ、嬉しそうにガッツポーズしている その姿を見て、より、本気だったんだと理解して顔に熱が集中したのがわかる 恥ずかしくて逃げるように次の競技に出る準備をしに行く その後ろ姿をぺいんとが見ているとなんとなく理解しながら ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーぺいんと視点ー パンッと軽やかな銃の音と共に応援の声聞きながら 俺は走り出した 一番自分に近い紙に向かって 俺が今やっている競技は借り物競争だ 楽なやつ、楽なやつ… そう願いながら俺は お題の描かれた紙を手に取った 紙を開くと、そこには 【"好きな人"】 と書かれていて思わず脳がショートした 好きな人…好きな人?! 驚きながらも1人の男が脳に浮き出たと共に走る 「お題ーんだ?!!」「ぺーんと!!ー題は?!」 所々、声が聞こえない。がそんなのはどうでもいいと思いながら ある人の所に向かい、手を掴む そしてポカンとしたこの男に言う。 「らっだぁ!来て!」 同意の声は聞かずに手を引き、走る 途中から抵抗された。走りたくないんだろうなと思いながらも 優勝のため!って思いながら、手を離さず、走る ゴールと共に放送が入る 「ゴール!1位は青!2位は赤!3位は黄!」 「次の競技に移りますので、ーーー」 最下位か…よかった 最下位になると借り物競争のお題は読まれず、 俺が何故、らっだぁを連れて行ったかを知られない セー「ぺいんと、お題なんだった?」 だよね、そうゆう男だよね! 「あー」や「んー」しか言えない…どうしよう…慌てていると らっだぁが俺をジーッと見てて、逃がしてくれないと理解し、お題を口にした 「"嫌いな人"」 そう咄嗟に嘘を付くと 「俺そのために行かされたの?!うわー、ないわー」 と少し悲しそうな顔をしながら言われて心を痛める。 でも、我慢しなきゃと思っていると らっだぁが少し、俺から離れる 「なん「俺と一緒は、無理だろ?」 はあ?! 「じゃ、次の競技、出なきゃだから」 そう言って、らっだぁは悲しそうな顔を隠そうとしてなのか 逃げようとしていたから、手を掴む 「ごめん!らっだぁ!」 そういうとらっだぁがポカンとする、 今、本当のことを言わないと後悔する、 そう思い、本当のことを言う 「お題は…"好きな人"なんだ」 らっだぁは、黙る 「この場で言うのもなんだけど…付き合ってくれない…?」 そのらっだぁの様子に不安になりながら言う かなり悩んでいるのか沈黙がこの場所に支配されかけた時に 「…よろしく?」 らっだぁからの返事が返ってきた らっだぁはこういう時に断る時はごめんって言うだろうから 肯定の返事だと理解でき、思わずガッツポーズをする するとらっだぁは顔が赤くなっていき、 方向転換して走っていってしまった 熱でもあるのかな…それだったら申し訳ないな と変な所で天然が出てしまっているがらっだぁは気付いていなかった。
ぺん←らだ 借り物競争 パターン2
アクション!
ーぺいんと視点ー 「がんばれーー!!!」 意外と本気で応援をすると隣の友達から「黙れ」 と言われたので「スミマサン」と返す 俺が本気になって応援してるのは、 借り物競争をしている自陣である青組のらっだぁ らっだぁが「陽キャがやるもんだよ、借り物競争ってのは」 とか言っていたのにやっているから、応援をしている。 じゃんけんに負けたとかじゃないから なんでやってるんだろ?とは思ってる そんなこんな考えていたら、らっだぁが、お題の描かれた紙を手に入れる 紙を開き、内容を確認できたのか、すぐこちらに来る。 俺は「お題は?」と大きな声で言おうとしたら らっだぁは俺を抱えて、走り出す 「えっ!?!?」 簡単に言えばお姫様抱っこ… いや…ハズカシイィィ! 「降ろせぇ!」 そう言うが降ろしてくれない そのままゴールしてしまった… しかも1位…これじゃ、文句言えねーじゃん… 「一番先にゴールを切ったのは青! さあ、お題は?!……[確認中]…!なんと!"好きな人"です!」 …はぁ?! 「「「「ウォー!!!」」」」 「ヒューヒュー」 こんな冗談、らっだぁには無理だろ ってことは、本気だろうが… ……「…らっだぁ」 「なに?」 俺の言葉に反応して、少しウキウキとした声が返ってきたが …言わせてくれ。いや、もらう 「とりあえず一回死んでくれない?」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーらっだぁ視点ー 「がんばれーー!!!」 そんな明るくて、うるさい声が聞こえた 俺が本気になってやっている競技は借り物競争 過去に「陽キャがやるもんだよ、借り物競争ってのは」 とか言っていたのに今は、自分から名乗りを上げてやっているから、 本当、俺は"アレ"を望んでいるんだなと理解する 神様が味方でもしてくれんのかね? なにやってるんだろ?とは思ってる 居ると思ってはいなくとも 心のなかで願いながら、お題の描かれた紙を手に取る 紙を開き、思わず、笑顔をこぼしてしまった。 ぺいんとに気づかれていないといいな。 恐らく、悪い笑みだから そう思いながらぺいんとの方へと走る そして口を開こうとしたぺいんとをお姫様抱っこし、走り出す 「えっ!?!?」 うわ、うるさっ 「降ろせぇ!」 降ろせと言いながらも抵抗しないぺいんとを見て、 俺に被害が及ばないようにしてるんだな。 …そういうところにも とか思っていたら、ゴールしていた 結果はもちろん1位 最下位以外は、お題が読まれる つまり… 「一番先にゴールを切ったのは青! さあ、お題は?!……[確認中]…!なんと!"好きな人"です!」 顔が赤く染まるぺいんとを見て 悪い笑みがまた出てきた所で 「「「「ウォー!!!」」」」 「ヒューヒュー」 と言う冷やかしの声が聞こえた 「…らっだぁ」 そんな冷やかしの中、小さく、そして冷たい声が聞こえた 「なに?」 好きな人の言うことなら何でも聞くよ? 「とりあえず一回死んでくれない?」 顔は、赤く染まったまま、こちらを睨みつけてる ぺいんとが居た
ルクア
ルクア
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!