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君のために

13 - 静かな世界

♥

34

2025年04月09日

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〇〇がおらん学校はつまらなかった。 授業中真面目に取り組んでる〇〇や、 休み時間俺と拓実の話を楽しそうに聞いてる〇〇。 どの〇〇も俺が大好きな〇〇やった。

川西拓実

ここにいたんや、

河野純喜

拓実、どうしたん?

川西拓実

どうしたん?ちゃうで

川西拓実

授業、始まっとる

河野純喜

それで、呼びきたん?

河野純喜

なら先生に言っといて、保健室いますって

川西拓実

なんで、止めなかったん?

川西拓実

〇〇のこと

なんで、か

河野純喜

大好きやった

川西拓実

なら、

河野純喜

大好きやったから縛りたくなかった。

河野純喜

俺の事なんて忘れて幸せになって欲しかった

川西拓実

なんやねんそれ、

河野純喜

もし俺が、推薦諦めてたらって

河野純喜

そしたら、何年、何十年って一緒におったのかなって

川西拓実

そんなこと、

河野純喜

わかっとるよ

河野純喜

〇〇がそんなこと望んでないことくらい

河野純喜

でもさ、好きなんやもん

河野純喜

自分の身に変えても守りたいくらい

好きやから、 〇〇がした選択を認めてあげたかった。 きっとそれが、俺が〇〇にできる最後の 優しさだから。

河野純喜

戻るかー

河野純喜

タケちゃんに怒られそうやし

川西拓実

それだけは勘弁ㅋㅋ

河野純喜

全国、頑張ろうな

川西拓実

絶対、勝つから

1週間後に迫った全国大会。 拓実とできる、最後のサッカーだから。 絶対に勝つと心に誓った。

嗅覚や、聴覚がない生活はつまらなかった。 そして、彼が居ない生活も。 朝起きて、携帯を確認するルーティーンが抜けなかった。 彼からの、"おはよう"の4文字は当たり前のものじゃなかった。

千遥

どうして、こっちに残ったの?

千遥

お父さんと一緒の方が良かったんじゃない、?

〇〇

父は、ずっと苦労してきたんです。

〇〇

母が早くに亡くなって、私を男手一人で育ててくれて

〇〇

正直、お弁当は茶色いし洗濯物たたむのは雑だし

〇〇

お母さんが生きてればなって何回も思ったことあるんです

〇〇

でも、毎日お弁当作ってくれて必ず7時には帰ってきてくれて

〇〇

私のために頑張ってくれる父が大好きでした。

〇〇

だから、迷惑かけたくないんです。

〇〇

今まで、いっぱい苦労させてきたから。

千遥

いいお父さんなのね、

〇〇

そうですね、ㅋㅋ

〇〇

てか、なんで千遥さんの声は聞こえるんですか?

千遥

魔法って言ったら大袈裟だけどそんな感じかな

千遥

私は人間じゃないから、

〇〇

千遥さんの声だけでも、聞こえて嬉しいです

〇〇

音がない世界は思ったよりも寂しいから、

千遥

いつでも話してあげるから、

〇〇

ありがとうございます

────────────────── 皆さんこんにちは! 今書いている3つの作品、 「INIの紅一点」 「もう一度」 「君のために」 を全て更新しました! 今までは並行して書いていたのですが、 どれかひとつに絞って集中したいと思います! 3つの作品の最新話の中で♡の数が1番多いやつを初めに書いていこうと思います! 期限は11日の午後10時まで! ぜひお願いします! それじゃあ、またねー🐉

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34

コメント

5

ユーザー

うわー泣いた(?)

ユーザー

もう全部好きw

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