うらら
次は作品の裏話についてです
うらら
あまり数はないので、一個一個見ていきましょう
うらら
まずは兄弟一人ずつのお話の順番です
うらら
15話から25話まで、兄弟のうち一人が中心となって二話ずつお話を書きました
うらら
この辺りからハートも増えてきて、もしかしたらここから読み始めた方もいるのではないでしょうか?
うらら
元々誰の話はどんな内容にする、というのは予め決めていたのですが、迷ったのが投稿する順番なんです
うらら
あの十二話は正直のところ、短編集みたいな物でもあったので順番に関してはなんでも良かったのです
うらら
たどり着く結末は結局どの順番で投稿しても変わらないので()
うらら
ただ桃くんは最後にしようと決めていました
うらら
桃くんのお話がこの作品で1番重要な部分と言っても過言ではないので・・・・・・
うらら
となると、あとは10話
うらら
2話ずつを1つとまとめて考えるとすると、あと5つの順番を決めなければなりません
うらら
そこで使ったのが__ルーレットでした
うらら
頭の中ではなんとなく年下組が前半で青くん、黄くんが後半がいいな、という気持ちはあったのですが・・・・・・
うらら
まさか本当にこんなドンピシャな順番になるとは思ってもいませんでした()
うらら
自分でも少し驚いていますw
うらら
あと同じところでの裏話というか、説明というかって感じの事なのですが
うらら
実は白くんのお話と、黄くんのお話、それから青くんのお話にはそれぞれとある共通点があります
うらら
わかりにくかった部分もあると思いますし、なんなら言われてもわからないという方もいらっしゃるかもしれません
うらら
私もこの共通点を作るのに相当悩みました
うらら
実はこちらの3話__全てにirisさんのオリ曲でもある、ペア曲の歌詞が含まれているんです
うらら
一つ一つ確認していきます
うらら
まずは白くんと水くんの歌詞ですね
うらら
これは白くんが中心のお話、18話の『四男の不調2』に書かれています
うらら
後半の白くんの風邪が治ってきて、水くんと共に一階へ降りようとしている部分をよく見てください
うらら
この三つの言葉は、おふたりのペアで出されている曲の一部分を少し形を変えて使わせてもらっています
うらら
まぁ三つ目に関してはそのままですけど・・・・・・
うらら
歌詞を入れる場所やどう入れるかは、本当に書いている途中での即興なので、無理やり詰め込んだ感があります()
うらら
黄くんと赤くんの歌詞は、本当にそのままで入っていますね
うらら
黄くん中心のお話、22話の『長男の過去2』の一番最後の文にタイトルがあります
__だって、俺の存在証明は始まったばかりなんだから。
うらら
いくつか入れる歌詞とか考えたんですけど、最終的に作者がそれをメモった紙をどこかに失くしたので、こんなことになりました()
うらら
話を書いた後にメモは見つかったのですが、その時既に投稿していたのもあって、もういいかと思い、直さなかったんです
うらら
元のメモは今と随分と違うものだったんですけどね
うらら
色々あって書き直しました
うらら
ペアだと最後ですね、青くんと桃くんです
うらら
この方々の歌詞は23話、青くん中心のお話『次男の苦労1』に入っています
よくよく思い出すと、俺が今まで感じてきた幸せ、それはまろが与えてきてくれたものも大きかった。
うらら
桃くんが青くんを救うことを決意するこの場面
うらら
ペア曲の後半に青くんと桃くんの台詞がありまして、その一部をお借りしました
うらら
なんならこの部分を書きたいがために、私はこの作品を書いたと言っても過言ではありません()
うらら
それにしては前置きやらなんならが長かった気もしますが・・・・・・書きたいもの書けたし、大丈夫でしょう!
うらら
あ、私が決めることじゃ無い?
うらら
すみませんでした・・・・・・
うらら
ちなみに、元々黄くんは会社員の設定でした
うらら
親からの仕送りが少なく、大学に通わないで兄弟たちの学費を稼ぐ、高卒の会社員・・・・・・
うらら
これが黄くんの元の設定です
うらら
ですが、会社員だと家にいる時間があまりにも少なく無いか、という設定考え途中の気づきと
うらら
大学生の方が色々とストーリー的に楽だし、そっちの方が良いんじゃないか、という友人からの意見で変更しました
うらら
そして、ここまで読んでくださったみなさんには、一応五年後兄弟たちがどうなったのか、お教えしようと思います
赤くん、水くん、白くん
どこかの高校の生徒会に所属
赤くんが生徒会長、水くんが会計、白くんは副会長
(本当は青くん桃くんと同じ高校にしたかったのですが、その表現が難しすぎたため描きませんでした)
桃くん
高校の国語教師に就任
国語を選んだ理由は、元々国語の成績が一番高かったため
(国語教師という表現は一つも出ませんでしたけど・・・・・・)
黄くん
歌い手活動が中心
グループには所属しておらず、チャンネル登録者数が増えたことにより、ソロワンマンライブを行った
(irisさんが無い世界線なのでね)
青くん
翻訳家になる夢を叶える
働いているのは結局そのまま海外だが、数年に一度日本に帰ってきては兄弟たちと会っている
(仕事の中心は日本の文書を英語に訳すもの)
うらら
その他、作品を読んでいてよくわからなかった所や作品に対する質問がございましたら、コメント欄からお聞かせください
うらら
先ほども言ったのですが、WEB版ではコメントの返信が出来ず、上から投稿遅い順で三件だけしか見れないので
うらら
私の見るタイミングによっては、答えられない可能性もありますが、ご了承ください
うらら
アプリはね、ちょっと入れるの難しいんですよ・・・・・・
うらら
いつかアプリで書ける事になったら、その時はお話ししていただけると嬉しいです!