短編集(KnightA。

僕にはバレてはいけない 秘密がある。 メンバーと集まる時 毎回、バレたらどうしよう 嫌われるとか、思ってたら 知らないうちに 休むって連絡を入れてた、 ほんとは、みんなと会うのは苦手だ。

自分勝手なところ、 そろそろ治したいな、 そういえば最後に ご飯食べたのって いつだっけ、 そう考えた瞬間 僕の視界は 横に揺らいだ。

まともに頭が回んなくなってきた、 力入んない....

名前を呼ぼうとしたけど、 限界だった。 僕は、意識を失った。

少し気まずそうに 言うばぁうくんを見て... 僕の秘密がきっと... バレたんだと思った。

誰にも言わないで欲しい、 もう、疲れた。 死にたい。 ...今まで頑張って 隠し通して来たのに... なんでなんだろ、

なにも聞きたくなかった、 まだ、バレてないと 思いたかった、 隠し通して来たんだから、 僕は、いい子なんだから そんなこと、してるはずがないんだｯ ...もう、何も言わないで 出てって。

続きいる？