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雨宮 はる
岡野 慄
新しいクラス
俺は人と関わることは苦手だ。
雨宮 はる
黒板に席順が貼ってある
雨宮 はる
雨宮 はる
岡野 慄
私の席はー、ここか
どうやら女子が隣の席らしい
雨宮 はる
今日は雨 湿った空気が嫌だ
雨宮 はる
雨宮 はる
チャイムがなる
雨宮 はる
起立、礼
はやく
ひとりになれるところ
雨宮 はる
雨宮 はる
一年の時からこの場所が好き
雨宮 はる
6限目が終わったら帰らなきゃ行けない
雨宮 はる
カチカチ
家のことを思い出すたび
腕を切りたくなる
シュッシュッ
雨宮 はる
無数の傷跡が腕に残っている
治ってもまた傷つける
そうしなきゃずっと親のことが頭に浮かぶ
雨宮 はる
思い出したくない
シュッシュッ、
雨宮 はる
ガサッ
雨宮 はる
雨宮 はる
急いでカッターをしまって 物音のする方を見た
岡野 慄
岡野 慄
隣の席の子だった
雨宮 はる
岡野 慄
雨宮 はる
岡野 慄
雨宮 はる
岡野 慄
雨宮 はる
岡野 慄
岡野 慄
雨宮 はる
岡野 慄
雨宮 はる
岡野 慄
雨宮 はる
岡野 慄
雨宮 はる
岡野 慄
雨宮 はる
この人一体いつまでいるつもりなんだ、
岡野 慄
雨宮 はる
これが彼女との出会いだった