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解説 莉犬くんは、ころちゃんのおかげで、笑顔になれました。 だから、ころちゃんに生きていて欲しかった。その心を閉ざすためにころちゃんを「死んだ」ということにした。 言葉足らずで申し訳ない(´;ω;`)
いきかえっっっっっったあああああああうれしいいいいいいいいい
俺は莉犬。 赤崎家の長男。
俺には双子の奴がいて、
俺はそいつが大っ嫌いだ。
いや、俺は周りのヤツらが大嫌いだ。
メイド
赤
メイド
母
赤
母
赤
父上は、赤崎財閥の社長だ。
だから、家族として俺らの前に出ることがない。
母
赤
赤
赤
母
母
"ころん"それは俺の双子の弟
体が弱いからいつも病院にいるらしい
ちなみに俺は会ったことがない。
でも、メイドから聞く話によると、ころんは嫌いなタイプだった。
メイドが送ってくれるとか何とか言っていたが今日は断った。
久しぶりに外の空気が吸いたくて、
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赤
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青
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おれは静かに横にあったパイプ椅子に座った。
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今までの会話でわかった。 幼稚園児みたいなげんきな返事をするころん
暇だから俺は、スマホを見ていたけど
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一方ころんは白い紙に、なにか描いているようだった。
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赤
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赤
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赤
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コロンは、よく見ると顔が可愛かった 純粋で、俺みたいな黒に染まってなかった
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赤
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赤
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俺は久しぶりに心が晴れた気がした。
さっきまで嫌いなタイプとか、言っていたやつがこんなにも変わってるなんて、本人は知らないだろうな
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それから、毎日通った。
いつの間にか笑顔が増えていた俺は、周りからも評判が良くなっていた。
しかし、突然、幸せは終わる
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めぇめぇの様態が急変し、 このままだと生きれない。
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赤
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赤
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何年間も眠り続けた。
ころちゃんは生と死の間にいるらしい
お母さんたちは今頃心配し始めていた
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だから、大人は大嫌いだ。
そして数日後、ころちゃんは亡くなった
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ころちゃん
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モブ
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赤
黄
赤
黄
赤
黄
黄
赤
黄
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黄
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黄
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赤
赤
黄
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赤
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その瞬間だった。 ころちゃんの手が微かに動いたのだ
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ここに、2人の幸せ者がいた。 「幸せ」に定義はない。
だけれど人は、幸せに定義をつけてくるから、
今見てる君は、どうか自分の、幸せをもっていてくれ。
それが、どんな形であったとしてもね