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ANNA
ANNA
ANNA
バンッ!!
モブ
Tt
誰か…来てくれたッ、
Tt
???
そこで俺の記憶は途絶えてる
気付いたら俺は保健室の ベットの上だった
後日、学校に行って それらしき人を探しても、
見つからなかった
Tt
Jp
Tt
Tt
Tt
Tt
Jp
Tt
Tt
のに、お前は…
Tt
Jp
だから、過去を 話せたのかもな…
Tt
Jp
Jp
Tt
Jp
Tt
ガチャンッ…
Tt
Tt
龍也家
ガチャンッ!!
Jp
Jp
竜也先輩の過去を聞いた
聞いてる間は 苛立ちが勝っていた
竜也先輩を傷付けた奴
竜也先輩を泣かせた奴
竜也先輩に触った奴
竜也先輩が… 好意を寄せた奴ッ…
竜也先輩をッ… 助けた奴ッ…、
俺を好きになって ほしかったッ…
俺が、助けたかったッ…
俺が助けてッ、俺を探してッ、
俺を好きになってほしかったッ…、
そう思っていたが、竜也先輩の 怯える理由を聞いて
俺がその原因に なる気がしたッ…
俺が竜也先輩を好きになれば、
職場の人達は "竜也先輩"を嫌う
噂は先走り、竜也先輩が 俺を好きという噂に変わる
だから俺は、 人を好きになれない
なのにッ…!
竜也先輩が俺だけに 関西弁で話すからッ、
警戒心が段々 解けていくからッ、
俺にッ、過去を話すからッ…、
信頼されてる 実感が湧いてッ…
Jp
でも、これ以上俺のせいで傷付く 竜也先輩なんて見たくない
Jp
竜也先輩への好意は 奥底にしまおう
Jp
昔から得意だから…
コメント
4件
なんで距離置きんだよ〜(T^T)