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⚠鬼滅の刃の二次創作です
⚠オリキャラが出てきます
⚠原作とは関係ありません
〖 大正時代 〗
蘭子
蘭子が襖を開けて出てくる
杏寿郎
杏寿郎
杏寿郎
蘭子
蘭子
蘭子は、好きな藤色の着物を着た
この着物は一昨日、兄の杏寿郎が 蘭子の為に買ってくれたものだ
杏寿郎
杏寿郎が庭にいる千寿郎を呼ぶ
千寿郎
千寿郎
千寿郎が蘭子の姿を見て動きを止める
千寿郎
杏寿郎
千寿郎は笑顔で蘭子に言う
千寿郎
蘭子
蘭子は2人の兄に褒められて照れる
千寿郎
蘭子
蘭子
千寿郎
蘭子はすごく人見知りで、恥ずかしがり屋なのだ
蘭子
蘭子
杏寿郎
杏寿郎
千寿郎
蘭子
蘭子
杏寿郎
千寿郎
蘭子
蘭子は、新しい藤色の着物でルンルンだ
蘭子
蘭子は手提げ袋からお金を出そうとする
蘭子
今朝、入れたはずなのに...
蘭子の顔が青ざめていく
蘭子
身をかがめて、お金を探そうとしたその時
眞仁
蘭子
声がして振り向くと、綺麗な髪の男の子が立っていた
眞仁
蘭子
人見知りの蘭子は、つい俯いてしまう
眞仁
眞仁
蘭子
驚いて蘭子が顔を上げると、男の子と目が合った
蘭子
蘭子はこの時初めて、ドキッとする
眞仁
眞仁
蘭子
蘭子は持ってきたお金の額を話す
眞仁
眞仁
そう言って、男の子は探しに行った
蘭子
蘭子は思わず、自分の胸に手を当てた
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