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アーサー
あれから１ヶ月、菊が帰ってくる様子は 無かった そんな時だった
電話がかかってきたのだ
不明
アーサー
不明
その言葉を聞いた瞬間に頭が真っ白になった
アーサー
不明
アーサー
アーサー
病院内を走った、 その時はいつもより早い気がした
アーサー
病室を勢いよく開けた。 その部屋のベットで眠っていたのは 変わり果てた菊だった
アーサー
菊
菊
アーサー
咳をしたかと思うと その白く綺麗な手は赤色に染っていた
菊
アーサー
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