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あの晩
思ったより到着が早かった玄純
が道端の角で蹲る真冬と柊は怖かった
真冬が泣き崩れ過呼吸を起こして 柊はどうしたらいいか分からず
オドオドと由紀と俺の名前を呼びながら泣いていた
玄純
柊
玄純
真冬
玄純
真冬の過去を1番に知っていた由紀は真冬が話さない性格なのは知っていた。
己から真冬に歩み寄り噛み合う。
玄純
仕方ない
真冬
玄純
昨晩から短い悪夢を何度も見て目覚めては眠っているものの過呼吸を起こすこともあった
真冬
柊
玄純
柊
知ってたのか
真冬が寝ている際も過呼吸を起こしたり起きたりするのは多々あったが柊は一つも起きなかったので気付いていないと 思っていた
が横で震えていたのは見ていた
玄純
柊
玄純
柊
ギュー
柊
柊が自分の体格より少し小柄な真冬を包む
玄純
玄純は悶えていた
この敷布団を二枚引いた端っこで
今の図形は真冬を挟んだ右柊・左玄純
少し低めの窓から陽が指す。
低めの窓。そうここは 玄純の部屋
明彦
立夏
明彦
立夏
明彦
立夏
ここは朝の6時の明彦の家
立夏
明彦
明彦が先を読んで身構えた
立夏
明彦
明彦
立夏
お互い頭に血が上っていて らしくない事を口走った
明彦
立夏
立夏
ピシャッ⚡️
明彦
明彦
立夏
明彦
立夏
明彦
立夏
明彦
立夏
明彦
自分自身今の立ち位置に着いた時謝ることなんて死んでもどんな顔したらいいか分からなくなる
明彦
立夏
立夏は驚いた顔をした
この件について明彦は無関係
明彦
知ってた?何を..
明彦
明彦
syhのサポートを行くのならいつかは起きるだろうと思っていた
立夏
上ノ山の気持ちが落ち着いたら真冬の家行くぞ
真冬の夢の中
ガタンゴト
ーー関東地方の広い..
ー大雪となるおそれで...
ー今朝から....
真冬
夢の中の真冬が覚醒する
真冬
吉田冴子
吉田冴子
死んだ翌日さ、
真冬
吉田冴子
真冬
吉田冴子
あぁ、自分は由紀の明日を壊したんだ
典型的なチキンレースで死ぬタイプ 昨日今日でとかそういうことじゃない
由紀の父親もそうだったって冴子さんは言ってたけど
真冬
吉田冴子
真冬の前に由紀の形見であるギターが 現れる
真冬
吉田冴子
吉田冴子
吉田冴子
冴子さんはとても悲しそうな顔をして
吉田冴子
真冬
我が子をこの世から完全に手放すよな、
顔をしてた
吉田冴子
真冬
真冬
ガラガラ
柊
真冬
柊
柊から見た真冬の顔は泣きそうな 顔をしていた
柊
ガシ
真冬
柊
真冬
真冬の顔を見て読みとったのか 当てに来る
柊
真冬
ズキッ...
柊
いつまで経っても泣かない真冬を気にした柊なりの優しさ
真冬
柊
柊
真冬
柊
・ ・ ・
真冬
ひょいっと柊が立ち上がり 真冬の手を引いた
玄純の家の構造が分からなかった
玄純
真冬
柊
玄純
柊
玄純
玄純は呆れていた
真冬
玄純
柊
柊がどうだ?どうだ? とした顔で見る
真冬
柊
とても柊は満足そうであった
真冬
玄純
柊
真冬
柊
真冬
真冬
玄純
柊
柊
ピーンポーン
春樹
立夏
明彦
ガチャ
佐藤真白
立夏
春樹
佐藤真白
真冬ん家から出てきたのは 真冬ではなく真冬の母さんだった
明彦
佐藤真白
春樹
佐藤真白
明彦
佐藤真白
春樹
佐藤真白
立夏
佐藤真白
春樹
明彦
佐藤真白
春樹
ガチャん
立夏
春樹
明彦
春樹
明彦
微妙な空気が流れ込む
立夏
上ノ山はこの世の終わりかの ような顔をしていた
ガチャ
真冬
佐藤真白
真冬
佐藤真白
真冬
真冬は首を傾げる
お友達?誰、か来たの?
佐藤真白
真冬
怖い
真冬
佐藤真白
ガチャ
真冬
春樹
明彦
立夏
真冬の肩が強ばる
真冬
立夏
バッ
上ノ山が真冬に頭を下げた
真冬
立夏
真冬
真冬
二人の邪魔にならないように隅で見守っていた二人
春樹
明彦
明彦と春樹はそれ、二人のフォローに入ることにした