康二にごはんを食べさせて数時間がたった頃誰かの鳴き声が上から聞こえてきた
大介次男
うわぁぁぁん泣
翔太
なんか誰か泣いてね?
涼太母
この鳴き声は大ちゃんかもね
康二三つ子の長男
まま〜だいちゃんえんえん?
涼太母
そうぽいっね〜
康二と話していると誰かが下に降りてきた
翔太
大介か?
照四男
ママ…
涼太母
どうしたの?ひーくん
照四男
だいちゃん…泣いちゃった
翔太
何があったの?
照四男
あのね、じつわ…
大介次男
亮ちゃんほんとに勉強するの?
亮平長男
当たり前でしょ!
辰哉三男
なんせ俺たちまで巻き込まなくても、
亮平長男
さっきも言った通り、連帯責任です!
照四男
え〜
大介次男
俺は良いから2人は許してやってくれ!
辰哉三男
兄ちゃん!
照四男
いきなりドラマが始まったぞ
亮平長男
終わるまでほっとこ
照四男
だね、
大介次男
今のうち!行くぞ!辰哉
辰哉三男
おう!
照四男
ちょ、俺を置いてくなよ!
ガシッ
大介次男
ビクッ!
亮平長男
おい、大介どこ行く気だ…
大介次男
えっと…ちょっと外の空気を吸いに💦
亮平長男
俺はお前を思ってやってあげようとしてるのになんだよその態度!
大介次男
えっ…
辰哉三男
普段怒らない兄ちゃんが怒った!?(コソッ)
照四男
しかもだいちゃんじゃなくて大介だって!(コソッ)
亮平長男
もういい!お前には一生勉強なんか教えてやんねぇ!もう話しかけてくんな!
バンッ!
大介次男
ッ!
辰哉三男
だいちゃん…だ、大丈夫?
大介次男
…グスッ
辰哉三男
ッ?!
大介次男
うわぁぁぁん!!泣
照四男
だいちゃん、ヨシヨシ
大介次男
お、おれヒッグただ、ふざけてただ、だけなのにグスッ
辰哉三男
…
照四男
俺母さん達に言ってくるね
辰哉三男
うん、
照四男
て、事があって…
翔太
それは大介が悪いな
涼太母
ひーくん、だいちゃん呼んできてもらっても良い?
照四男
わかった、
蓮三つ子の二番目
まま、
涼太母
ん?どうしたの?
蓮三つ子の二番目
りょうちゃんぷんぷん?
涼太母
そうみたいだね、
真都三つ子の三番目
りょうちゃんおこるとこわいのよ…泣
涼太母
まいちゃんには怒ってないから泣かなくて良いんだよ?
真都三つ子の三番目
うん…グス
大介次男
ママ…グス
涼太母
だいちゃんおいで?
大介次男
うん…グス
涼太母
りょうちゃんと何があったの?
大介次男
俺がふざけて…怒らせちゃったグスッ
翔太
亮平はなんて?
大介次男
大介にはお勉強一生教えないってグスッもう話しかけんなってグスッ泣
翔太
照亮平も呼んできてもらって良いか?
照四男
うん…
涼太母
だいちゃんは自分が悪かったってわかってるよね?
大介次男
うん…グスッ
涼太母
りょうちゃんは自分の勉強をする時間を削ってでもだいちゃん達に教えてあげようとしてたんだよ?それをだいちゃん達はやりたくないってだけで本当だったらりょうちゃんが勉強する時間を無駄にしたの、
涼太母
りょうちゃんその時すっごく悲しかったと思うなママは、
涼太母
だいちゃんはどう思う?
大介次男
俺も、悪かったと思う、グスッ
涼太母
じゃありょうちゃんが来たらちゃんと謝ろうね?
大介次男
うん…泣







