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ここはバスです!!
伊織と俺は隣の席に座って、 ほぼ無言だった。
ヴヴヴヴヴッ
花川 理玖
俺の後ろに振動を感じて、 伊織の方にばっ、と顔を向ける。
雨谷 伊織
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
雨谷 伊織
伊織はバッグの中を漁ると、 ローターのリモコンを取り出した。
雨谷 伊織
雨谷 伊織
周りに絶対聞こえないような声で、 囁かれる。
花川 理玖
花川 理玖
雨谷 伊織
雨谷 伊織
伊織の表情を見ると、 どうやら本気らしい。
花川 理玖
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
俺はそう言ってバスを降りた。
ダダダダダッ
家に帰るや否や、トイレへ猛ダッシュ。
花川 理玖
中からローターを取り出そうと、 後ろに手を伸ばしてみたり。
花川 理玖
簡単に取り出せる位置になくて、 取り出そうとする程奥に入ってしまう。
しかもぬるぬるで滑る。
どうしよ、そう思ったとき 伊織の連絡先が頭に浮かぶ。
だけどそれは俺のプライド的に嫌だ。
明日まで…明日までだから。
そう自分に言い聞かせ、 ローターを抜くのは諦めたのだった。
授業中(後半の方です!)
花川 理玖
後ろには違和感が常にある。
そんな状態で集中出来る方がすごい。
ヴヴヴヴヴッ…
花川 理玖
後ろにかなりの振動を感じる。 伊織がスイッチを入れたのだろう。
ローターが振動してるのに感じない、 なんてことは出来る訳もなく。
花川 理玖
声にならない声を出し続ける。
授業中に入れるとか、頭おかしい。 あいつ。
トイレ、トイレ行きたい…
理由がなんであれ、授業中に 「トイレ行きたい」だなんて言えない。
なのに前も結構たってきてるし、 とにかく苦痛。
花川 理玖
あー、ほんとにヤバいかも。
限界までたってる。
早く、休み時間…
もぶ
号令と同時に教室を飛び出す。 絶対普通の走り方ではないだろうけど、 とにかくトイレ。
バタンッ!!
わざわざあまり人が来ない トイレに行き、ズボンを下ろす。
こんなたってたんだ、と正直 自分でも引いた。
花川 理玖
ローターも止まったし、何もしなければ治まったんだろうけどもう無理だ。
シュコシュコッ
花川 理玖
限界まで我慢した後抜くのは 心の底から快感だった。
パタン、
用を済ませて個室を出ると、 そこに居たのは。
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
花川 理玖
雨谷 伊織
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
雨谷 伊織
花川 理玖
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
雨谷 伊織
花川 理玖
花川 理玖
雨谷 伊織
雨谷 伊織
花川 理玖
コメント
7件
続きが気になる‼︎てか尊い_:(´ཀ`」 ∠):
抜けないの可愛すぎません⁉︎萌えました