〜黄青集〜

黄青

白→黄 黒→青 吹き出しなし!!

ちょー短編

「黄くんのバカｯ...」

「恋人である僕を1ヶ月放置するとか意味わかんないｯ」

「忙しくてもちょっとは構えよｯ!!」

「もう家凸するもんｯ...ﾌﾝｯ」

かちゃ______

「黄くん...？」

「いないのｯ...？」

...黄くんの匂い...

ベッドからだぁ~~

「ふへへ...黄くんの匂いおちつくぅぅ...ｽｰｽｰ」

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「ただいま~」

...あれ？

リビング電気ついてる...

「消したはずなんだけど...」

まさか、泥棒...？

な訳ないか...

部屋荒らされてないし...

とりあえず、お風呂入ろ

...もう寝よっかな...

まだ9時だけど...

「ん...」ｶﾞｻｶﾞｻ...

「...？」

誰かいる...？

やっぱり...泥棒...

でもなんで布団の擦れる音が...？

...警察呼ぶ？でも違う気もするし...

よし、入ろう...

見つけて逃げてくれたらいいし...

...ガチャ...

あ...れ...？

「んぅ...」ｽｰｽｰ

「あ、お...ちゃ...？？」

え、なんで...

「あ、青ちゃん？」ﾕｻﾕｻ

「んぅ...黄...ちゃ...」ｽｰｽｰ

え、どーしよ...

でも気持ちよく寝てるしな...

「はぅ...ん...んふふ...」ｶﾞｻｺﾞｿ

...はぅってなに!?んふふって何!?可愛すぎない!?

どーしているんだろ...

ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ

「んふふ...」

かわいｯ...

「...青ちゃん？」

「おーい、青ちゃん？」

「んぅ...？なぁにぃ...」

「お、起きたの...？」

「ん〜？んぅ」

「黄~ちゃ~♡」

「ど、どしたの...？」

急にデレてきたｯ...

「忙しくても...ちょっとは構えよｯ...ｳﾙｯ」

「え、あ、え？？」

「一か月も彼女放置するとか、さいてｯ...ﾎﾟﾛ」

「...へｯ!?」

「なんだよｯ...アルバム発売するから色々忙しいのはわかるけどさｯ!!」

「構ってよ!!!ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

「僕だって、一か月も放置されたら寂しくなるもんｯ!!ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

「ばかぁぁ...ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

「え、ご、ごめんね...？」

「放置される身にもなれよｯ...ﾋｸｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

「寂しかったの...？」

「だからそうって!!ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

ｷﾞｭｯ

「ふぇ...ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

「ごめんね...寂しかったんだね、気づいてあげられなくてごめんね...？」㌧㌧

「そうだよｯ...彼氏なら気づけよｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

「ごめんね...次からは気おつけるね」㌧㌧

「...一か月も放置した分、忙しくなくなったら沢山構えｯ...」

「うん、いっぱい、青ちゃんが嫌って言うほど構ってあげるからね、」

「アルバムの歌、頑張ってね...」

「頑張るね、」

チュ♡

「んぅ...」

「じゃ、今日はもう寝よっか」

「うんｯ...」

「ｷﾞｭｰして寝たい...」

「ん、いいよ、おいで」

「んふふ〜」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

「黄ちゃ、大好きｯ!!」ﾁｭ

!?キスされた!?

え、青ちゃんからキスされた...

え、てか「黄ちゃ、大好き」って言いながらキスされた...

やば...かわいぃ...

「黄ちゃ、？ねよ？」

「へ、あ、そーですねｯ!!」

忙しくなくなったら襲お...

「おやすみ、青ちゃん」

「おやすみぃ~」

❦ℯꫛᎴ❧

寂しがって甘々になる青ちゃん描きたかった