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#ご本人様には一切関係ございません
らびゅ🫶💕〜!
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第十話
『消えゆく足跡』
START
その夜京本家の広いリビングには雑魚寝をするための布団がいくつか並べられていた
樹
最後まで心配そうに眉を下げていた樹もジェシーの「大丈夫だって!大我は強いから!」という大声を合図にようやく眠りについた
深夜二時
時計の秒針が刻む音だけが響く静寂の中俺はそっと布団を抜け出した
みんなと同じ空間にいるだけで胸が詰まって息ができない
彼らの無垢な優しさが今の俺には鋭利な刃物のように突き刺さる
大我
薄暗い洗面所に駆け込みドアを閉めて鍵をかける
冷たい床に崩れ落ちた瞬間抑え込んでいた過呼吸が容赦なく俺を襲った
喉が引き攣り酸素が上手く吸えない
頭が真っ白になりまたあのネットの言葉たちが脳裏を埋め尽くしていく
『お前なんていらない』
『グループの足を引っ張るな』
大我
涙が溢れ自分の首を絞めるように胸元をキツくあさる
このまま消えてしまいたい
そんな衝動に駆られたその時だった
コンコンと静かにドアが叩かれた
北斗
北斗の声だった
大我
俺は必死に息を止め溢れ出そうになる悲鳴を喉の奥で押し殺した
北斗
北斗の声はどこまでも冷静でだからこそ拒絶を許さない強さがあった
ガチャリと鍵を開けられゆっくりとドアが開く
視界に入った北斗はひどく傷ついたようなだけど全てを察しているような痛切な目をしていた
大我
北斗
北斗が床に膝をつき俺の震える肩を包み込もうと手を伸ばす
その温もりがあまりにも温かくて一瞬全てをぶちまけてしまいたくなった
だけど俺の脳裏にさっきのスケジュール通知がよぎる
大我
大我
俺は喉の奥の血の味を無視してまたあの完璧な笑みを顔に張り付けた
大我
大我
差し伸べられた北斗の手を優しくだけど明確に拒絶するように押し返す
北斗
北斗が低く呟いた
その瞳には諦めと底知れない焦燥感が滲んでいる
大我
俺は北斗の横をすり抜けリビングへと戻った
北斗はそれ以上何も言わずただ静かに俺の背中を見つめていた
♡ 💬 待 っ て ま す ⌒ ♪
コメント
7件
ほんと好きすぎる 麻耶ちゃん様様( ¤̴̶̷̤̀ω¤̴̶̷̤́)✧
きょもほんとに無理しないでね🥺︎ 最高すぎんのダス(?) ((最高すぎて語彙力が壊れたようです
ああ、もうこれ…胸がギュッてなったわ。 大我、みんなに心配かけまいとしてあの笑顔貼り付けるとこ、痛いほどわかるんだよな。深夜の洗面所で過呼吸になってるシーン、めっちゃリアルで息苦しくなった。北斗が「嘘つき」って言ったときの切なさよ…。でもまだ本心見せられないんだよな、大我の「背負い込んじゃう」って思考がまた辛すぎる。次、どうなるんだろう。二人の距離、少しは縮まるのかな…。続きマジで待ってます🔥