回りを見渡す。
近くに看板があって、そこには
『獣軍人』
そう書かれていた。
日向(ひなた)
日向(ひなた)
―獣軍人は戦争にでる獣人の事です。
日向(ひなた)
―お父様!辞めて!
日向(ひなた)
日向(ひなた)
日向(ひなた)
動こうとする。
グイッ…
日向(ひなた)
足には鎖がついていた。
日向(ひなた)
バキッ…
日向(ひなた)
日向(ひなた)
他の獣人は車というものに次々と乗せられている。
鎖は外されているようだ。
ここで、俺だけ逃げて🍀🔔さんを助ける…?
そんな事できないよッ…!
人間
皆、返事をしない。
人間
日向(ひなた)
人間
日向(ひなた)
人間
日向(ひなた)
日向(ひなた)
俺は、他の獣人を解放する。
獣人
日向(ひなた)
日向(ひなた)
獣人
獣人
日向(ひなた)
日向(ひなた)
獣人
獣人
日向(ひなた)
日向(ひなた)
君はそう微笑んだ。
獣人
獣人
日向(ひなた)
僕達を助けてくれた名も知らない獣人ヒーロー。
彼の背中は
とても輝いていた。
日向(ひなた)
俺は🍀🔔さんの匂いをたどって、家に向かう。
日向(ひなた)
日向(ひなた)
日向(ひなた)
何度見ても大きいなぁ…。
🍀🔔さん、探せるかなぁ…。
日向(ひなた)
って!
何で俺は弱音を吐いているんだッ!
頑張らないと!
🍀🔔さん…!
今から、俺が貴方を助けにいきますッ!
コメント
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え?鎖、え?バキって、え?怖