赤
ふへへ…
ニヤニヤする顔を必死にマスクで隠す
ついに先日発売された特典付きのBL漫画が手に入ったのだ…!
いやぁ長かった…泣
どこの本屋に行っても売り切れだったからな…
早く読みたい…と思い本屋を立ち去ろうとした時、
桃色の髪が見えた
赤
まさか…ね
桃
そのまさかです
赤
も、桃くんっ
最悪だ…
BL漫画読みながらポテチ食べようと思ってたのに…泣
こいつのせいで時間が潰れる未来しか見えない…
桃
なに買ったの
赤
まぁ…漫画だけど
桃
なんの?
赤
…ふつ- の
桃
へー…お,ジャ〇プの新刊出てる
俺から視線を外した隙に
全速力で帰る
桃
って赤、?!
赤
…なんで着いてくんの
だって…と言いながら電柱の陰から出てくる
赤
どっか行け
桃
ひどっ、?!
赤
とにかく帰れ
すると何故かにやにやしながらこっちを見てくる
赤
…なに
桃
分かった! ヤラシイ事でもするんでしょ-
赤
やかましいわ
はぁ、とため息をつき、桃くんの方を見る
桃
なぁここ曲がる?あ,それともあの道?
…全然帰ってくれそうにもないな
仕方ない, …
桃
お- !、赤の匂いがする!
赤
きも
結局桃くんを家に入れることにした
予想はしてたけど…
冷蔵庫に頭を突っ込んでなんか探ってます
桃
あ,プリンある!
赤
はぁ…お前なぁ…
まるで我が家のようにくつろいでいやがる
…それよりさっき買った漫画どうしようか
桃くんは今プリンを食べながらテレビを見ている
今のうちに自分の部屋に持っていこう
赤
ん,ここでい-かな
どーせすぐ帰らせるし
本棚でいっか
…この考えが甘かったようです…
桃
ね- 、なにこれ
続き♡100






