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てんさいあまねさま
てんさいあまねさま
てんさいあまねさま
いむしょー過去
初兎ちゃん
いむくん
初兎ちゃん
いむくん
初兎ちゃん
初兎ちゃん
いむくん
いむくん
いむくん
初兎ちゃん
初兎ちゃん
僕らはいたら変なんや
いむくん
初兎ちゃん
初兎ちゃん
いむくん
MOB
MOB
MOB
いむくん
MOB
MOB
初兎ちゃん
初兎ちゃん
いむくん
初兎ちゃん
僕らはいつも
”変なもの”扱いだった
MOB
いむくん
雑用も
MOB
初兎ちゃん
殴られるのも
いむくん
全部全部
やってきた
初兎ちゃん
いむくん
2人で死ぬことも選ぼうとした
でもそのたびに
2人で楽しい話をした
いむくん
初兎ちゃん
いつも話しては笑ってた
2人で笑えば楽しくなるから
だから2人で耐えた
耐えて
耐えて
耐えて！
いむくん
初兎ちゃん
でも考えは甘かった
どこに行っても
”変なもの”扱いだった
だから僕は
りうちゃん過去
りうちゃん
りうちゃん
りうちゃん
幼少期りうちゃん
小さい頃から
動物の肉が好きだった
ただの肉好きだと思ってた
けど大きくなるにつれ
りうちゃん
人が美味そうに見えていった
もちろん動物の肉は好きだった
初めて人を食べたのは14の時
りうちゃん
MOB
仲が良くて
すこしふっくらした子
気づいたころには校舎裏で
殺して食べてた
正気に戻った時には逃げ出していた
りうちゃん
りうちゃん
りうちゃん
りうちゃん
それから自分が住んでた街にはもどらなくなった
ないくん過去
ないくん
ないくん
ないくん
幼少期ないくん
幼少期ないくん
小さい頃、まだ小学生じゃないころかな
小学生になるまえに親を殺して
血を飲んだ
初めてだったけど
すごく美味しいことは分かった
そのときは小さいから
死んだとかよく分かんなかった
大きくなった
ないくん
やっと親を殺したことが分かった
日光がだめなことも分かった
ないくん
それから引きこもった
ないくん
もう人を殺したくない死なせたくなかった
でもお腹がすいた時には
ないくん
気持ちを抑えられなくなった
てんさいあまねさま
てんさいあまねさま
てんさいあまねさま
てんさいあまねさま
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