結
甚爾
甚爾
結
結
甚爾
甚爾
傑
悟
悟
悟
悟
傑
悟
結
悟
結
結
結
悟
結
甚爾
結
結
甚爾
結
甚爾
「恵をお願いね」
甚爾
甚爾
結
甚爾
結
悟
悟
"蒼"
結
ドカァァアンッ
甚爾
悟
甚爾
甚爾
結
ヒュウウウウウゥウ
バァアアアン
悟
甚爾
悟
甚爾
甚爾
バァアアアン
結
結
結
結
結
結
結
結
結
そこには
血だらけの悟がいた
結
結
結
悟
結
結
悟
結
呪力量
回復力
すべて
すべてが
悟とは思えなかった
結
悟
悟
結
悟
悟
悟
悟
悟
結
結
結
急に殺気を感じる
悟
結
呪詛師
その瞬間私は体が動かなくなる
私の自我が徐々になくなるのがわかる
結
悟
悟を攻撃しようと体が勝手に動く
結
しかし悟は私の攻撃を受け続ける
私に攻撃もしない
…ハイになっているから?
悟
結
結
悟
結
その瞬間、私の術式で刃物が出てくる
結
結
結
私は全力で自分の動きを止めようとする
しかし全く悟は動こうとしない
結
私はこの方法しかないと思った
私は刃物を自分の方に全力で向ける
悟
自分の腹を刃物でつらぬく
悟
私は自分を刺した
結
悟
呪詛師
呪詛師は逃げようとする
悟
呪詛師
悟
…俺の心が真っ黒に染まっていく
俺は、彼女を優しく抱きながら
彼女に自分の上着をかぶせる
悟
悟
俺は呪詛師めがけて打つ
その呪詛師は凄い出血量で倒れた
悟
俺は彼女をみつめる
悟
彼女が死にかけの状態になったことで彼女を苦しめていた術式がだんだん消えていく
結
彼女が喋った瞬間彼女の口から血が流れ出てくる
悟
結
結
悟
結
結
結
結
悟
悟
結
急に彼女は俺の頬を包み
柔らかく唇が合わさる
結
初めて、彼女からキスをされた
…何故だろう
涙が溢れ出してくる
悟
結
結
結
弱々しい笑顔でそう言った彼女は
俺の腕の中で
冷たくなった
パチパチパチパチ
悟
傑
悟
悟
悟
傑
傑
悟
俺は冷たくなった彼女を抱き寄せる
悟
悟
悟
傑
ここは何処だろう
あ、そっか
私死んだんだ
…弟にはなんて言おう
って、もう言えないか
…ここ、暗いなぁ
地獄かな?
アナタの願いは?
急に何だ…
アナタの願いは?
私の…願い…?
さぁ、早く
私の願いは…
もう一度、
もう一度だけ
あの人と一緒に_
その願い、叶えてあげましょう
母
目をゆっくり開けると
産声が聞こえた
嗚呼、私まだ生きていいんだ
安心して目を閉じる
…私は寝てしまっていたのだろうか
これは、夢?
目を開けた先は
暗い暗い檻の中だった
…何年経っただろうか
私は今何才なのだろう
結
自分の姿さえ知らない
管理人
結
たまに私の様子を見に人が来る
管理人
管理人
管理人
私は唯一の食べ物に飛びつく
結
管理人
結
2日とはどういう意味なのだろう
2日経ったある日
管理人
結
管理人
何故か牢屋から出れた…?
管理人
私はその人の後ろをついていく
すると、久しぶりに光を浴びた
ここは、何処だろう
なにかの会場?
そう思っていた
支配人
支配人
支配人
支配人
モブ1
モブ2
モブ3
モブ1
モブ2
モブ4
私は闇オークションだと分かった
結
私の人生ってなんでこんな虚しいんだろう
結
ふと、私の目に入った
白髪の男
その男と目が合う
思わず
口を開く
結
悟
次々と出てくる品
どれもこれも何がいいのか分からない
悟
少しイラついていると
次の品が出てきた
まだ幼い少女だった
その少女が
"誰か"と重なる
"彼女"を絶対に忘れちゃいけない
自分の口が思わず開く
悟
彼女と目が合う
結
確信した
支配人
支配人
悟
悟
支配人
支配人
私は今、どういう状況なのだろうか
結
悟
今現在、私は
彼に壁ドンをされています
悟
結
悟
悟
悟
結
結
悟
悟
悟
結
私の反応を見て
彼が顔を近づけてくる
悟
結
その、見透した目
ダイヤモンドみたいに綺麗な青い目
ずっと、見てきた
彼が私の腰まわりを触る
悟
結
彼の大きな手が私の頬を包む
悟
結
彼が私に手を差し出す
悟
私はその手を取る
結
彼の手は
大きくて
暖かかった
コメント
10件
マジ神作!!! 続きマジ楽しみなんだけども!!!!
最高ー!!!! 続き、見てみたくなった!!
控えめに言って神、神以上 まず結ちゃんを操った奴絶対許さん 結ちゃんに不味い飯出してるやつも許さん そして五条は良くやった、オークション来てたの偉い 続き楽しみ!!