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○○

あ、北斗k…

男子

さすがだねぇ笑笑

女子

やだ笑笑

松村北斗

先生来ますから、
もういいんじゃ…

“宿題見せて” そういうことか……

姫華

あ笑
○○ちゃーん

姫華

どう?あの
ダンス笑笑笑

「下手くそ〜」 「おもろすぎ笑」

○○

っ…

私は教室を飛び出した

松村北斗

っ、
(○○ちゃん…)

○○

グスッ…

何私が泣いてんの… 泣きたいのは北斗くんの方、 私は何も出来ない。

○○

このままじゃ
ダメだっ、

最近北斗くんへの 行為は度を増ていた。

○○

(早く来すぎたな、)

○○

えっ…

北斗くんの机に “まだこりないの笑” “ダサい” “飽きてきたかも〜” なんて言葉が沢山あった…

私は無意識にその文字を 一生懸命消した

○○

こんな事っ

松村北斗

○○…さん?

○○

あ、北斗くん

○○

違くてこれは…

消し続けるが なかなか消えない

ダメ、絶対に 見せたくないっ…

松村北斗

やめて、

○○

えっ?

松村北斗

もういいよ

○○

何言っ…

松村北斗

もう俺に構うなよっ!

○○

((ビクッ))
ほ、北斗くん?

松村北斗

こんなことしても
嬉しくねぇから…

○○

でもっこんな事

松村北斗

うるせぇな、もう
言いつってんだろ!

○○

っ…((涙))

「ごめんね」 とだけ言い残し私は 荷物を持ち家に帰った

松村北斗

……くそっ!

松村北斗

ごめん…○○ちゃん…

○○

はぁ……

家に帰り、その日は 学校を休んだ

なんで…きっと今日も 北斗くんはっ

翌日、私はしっかり 謝ろうと思い学校に登校した。

クスクス…クスクス… ザワ…ザワ…

○○

(ん?なに…)

女子

あれはヤバすぎ笑

男子

惺もさすがだわ笑

姫華

ほんとにいいのこれ笑

大丈夫だろ笑

○○

えっ……

黒板に 松村北斗のプライベート と書かれ複数の盗撮された 写真が貼られていた

さすがに許せなかった。 何もしていない北斗くんが こんな仕打ちを受けるなんて、

○○

最低っ!

そう叫んで、写真を ビリビリに破いた。

○○

っはぁ…はぁ…

お前何してんの?

姫華

KYじゃん、

○○

(はっ…まずい、)

あーあ、なんか
ボサボサいや松村
飽きたし?

姫華

そうだね笑

次は……私だ

でも何故か私は 安心していた、もう 北斗くんに被害は及ばない。

松村北斗

○○さん……

松村北斗

なんでこんなこと、

静かに口を開いた北斗くん

○○

いいんだよ
((笑顔))

姫華

はい、じゃあ〜
KYちゃん!
飲み物買ってきて

○○

うん!
何買って…

姫華

なーんてね笑

水をかけられていた

○○

うわぁ、
濡れちゃった笑

松村北斗

(なんで、)

松村北斗

なんでそんな
笑ってんだよ…

○○

ん?あっはは、
慣れてるからね笑

女子

松村くん〜、
濡れて汚いKYから
離れた方がいいよ?

男子

そうだよ笑
お前もこっち来いよ

○○

そうだよ…行きな笑

これでいい…北斗kううん 松村さんが安全に幸せに 学校生活が送れるなら、

松村北斗

馬鹿じゃねぇの…

そうだね、私は馬鹿だよ…

松村北斗

テメェらの仲間に
なんか入るか!

○○

え……?

松村北斗

馬鹿がうつる笑

そう言って北斗くんは 私の手をひいた

○○

ちょ…

はぁ?
ちょっと待てよ!

姫華

何アイツら!

今の俺は過去の君

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