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さっそくスタート！
中学卒業式
ないこ
いふ
ないこ
映えはないけどね〜
いふ
りうら
ないこ
りうら
いふ
ないこ
りうら
いふ
いふ
りうら
ないこ
りうら
集合時間が過ぎてる！
ないこ
いふ
りうら
いふ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
微笑んだことに大した理由はない このまま変わらない距離感で ずっと長続きできる関係で居たい もうこれ以上なにも失いたくない
と思ってたのに
高校二年
ないこ
いふ
ないこ
いふ
今さらもう遅いよ… ほんとに、もう遅い… やっと変われたのに 諦めれたのに でもまだ好きな気持ちが残ってて… もうどうしたらいいか わかんないよ…
いふ
ないこ
そんな顔しないでよ… こっちだって我慢してたのに…
ないこ
ついちゃうようなこと…
いふ
ないこ
ｶﾞﾁｬ
いふ
いふ
それから俺たちは あまり話さなくなった
いふ
初兎
いふ
最近また帰って来てくれた初兎 ないこが居なくなって 何もかもがなくなった感じが したけど初兎が支えてくれてる でも…埋まらない… どうにもこうにも 居なくなったのが辛くて 諦めたはずなのに…
初兎
この世の終わりみたいな顔〜
初兎
初兎
モブ
ないこ
モブ
ないこ
初兎
誰も助けてくれなかったもんな〜
いふ
いふ
何か俺が悪いみたいに…ｳﾙｯ
初兎
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
食べんと元気でんで？
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
全部嫌やったこと吐き出そか！
いふ
いふ
いふ
いふ
俺も振ったの辛かったのに俺だけが悪いみたいじゃん！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
初兎
初兎
分かるで？痛いほど分かる
まろちゃんの気持ち…
僕の時もそうやった
いふ
戻って来てくれたの？
いふ
初兎
やっぱ一番好きやけど
それよりも一番大切にせんな
あかんなって思って、かな〜？
いふ
初兎
推しと好きな人って感じかな〜
いふ
初兎
幸せになっとるんを一番近くで
見ときたいな〜って
いふ
初兎
オタクとしては推しが辛い顔
してたらこっちも辛いやろ？
一番幸せになって欲しい人が
辛そうやったら手を差し伸べんと
初兎
好きな人から推しになったの！
初兎
いふ
いふ
いふ
ありがと！しょにだ！
ｶﾞﾁｬ
初兎
いふ
モブ
ないこ
いふ
初兎
初兎
このままは
あかんと思っとるんやろ？
いふ
いふ
俺の顔何か見たくないかも…
初兎
初兎
モブ
初兎
モブ
初兎
モブ
俺もあの二人には
仲良しでいて欲しい！
初兎
初兎
いふ
ないこ
ないふ
モブ
頑張ってこい！
初兎
ｶﾞﾁｬ
いふ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないふ
いふ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
なっちゃったんだもん…
もとには戻れない…
ないこ
辛いんだよ…
いふ
ﾄﾞﾝ! いふくんが押し倒した
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ずっと辛かったのに！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
いふ
辛いみたいに言うん？！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
自然に溢れた涙が彼の頬にかかる あまりにも 急なことで動揺している彼 ここで言うんだ俺が 思っていた全部のことを
いふ
いふ
好きで好きで！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
いふ
恋路を応援して！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
いふ
いふ
いふ
いふ
いふ
応援して失敗しても
慰めてくれて…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
いふ
居なかったのに…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
いふ
ないこ
ないこ
無意識にまろを傷つけてて…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ないこ
ないこ
りうらは憧れであってほんとに
大切なのは…自分が幸せにしたいのはまろだって気づくのに時間がかかっただけなの…ほんとごめん…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
この温かさだ… ずっと探してた… 他では埋まらない大切なもの
ちょこ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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