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白霧 ミオ
クロキ
クロキ
クロキ
アベル
クロキ
クロキ
白霧 ミオ
クロキ
クロト
クロト
アベル
クロト
白霧 ミオ
クロキ
クロキ
クロキ
クロキ
白霧 ミオ
クロキが鍵を開け、 扉をゆっくり押し開く
クロキ
白霧 ミオ
部屋の中央には古びた箱。 近づくと ミオの胸の奥がズキッと痛む
白霧 ミオ
中からボロボロになったお守り
裏には墨で小さく――「ミオ」と書かれている
白霧 ミオ
クロキ
クロキ
アベル
急に空気が重くなる
クロト
黒い影が床から滲む
…ミオ…ミオ…
白霧 ミオ
影がミオの腕を掴む
影の腕がミオに伸び、 触れた瞬間視界が真っ白になる
白霧 ミオ
ミオ…逃げて…
あの子を…守って…
白霧 ミオ
アベル
現実へ引き戻される
白霧 ミオ
クロキ
クロキ
クロキ
白霧 ミオ
白霧 ミオ
クロキ
クロキ
クロキ
白霧 ミオ
アベル
アベル
クロキ
白霧 ミオ
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