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最 上 階 に 君 が 1 人
揺 れ る 影 が
唯斗
玲緒
唯斗
ずっと
ずっと
ずっと
ぼ く ら の
愛
は
『もう見つかりはしないでしょう』
言葉を飲み込む音
息を止めた
街
中に一人
暮れた夜を混ぜては
喉の奥に
今
落としてゆく
担任
黒板を殴る
クラスメイト
玲緒
担任
明日のことも
玲緒
な く て
あ ぁ も う !
玲緒
胸に手を置いて屈む
痛い
なんて
玲緒
君が
唯斗
唯斗
嫌い
な ん て
言 葉 錆 び 付 い て
玲緒
愛?
の
な
い
?
痛い
容態
まだ六十八夜の
そう
玲緒
唯斗
僕が
君に
送る