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コメント
30件
ツヅキミタイデス←神すぎて動揺してます
あぁぁぁぁぁ!コメント遅れたあぁぁぁ!現金な子www
お話何本も無言ブクマすみません。 雪もちさんのお話にまたどハマりしちゃって…次回も楽しみにしています!
注意が黒い? そっちの方がカッコイイじゃん☆ (嘘です。この人保存方法間違って めんどくさいからそのままなんです)
注意書きは見ましたか?
では!久々の本編です!
ゆず
家に帰った瞬間の出来事
靴を脱いで私が手を洗いに行こうと 家に上がった時
ポン!!!ホンポンポンッ!
と、なぜかリズミカルな音と共に 振り返るとよく見た犬猫たちの顔が見れた
みんな微妙な顔をしつつ こっちの方が落ち着くねん。という表情
確かにみんなはその方が 扱いやすいが、1度手に入れてしまった 話し相手を手放すのはさすがに惜しすぎる
と、いうことで
手前にいたロボロを抱き上げると
私はじっとロボロを見て微笑んだ
ゆず
ロボロ
心底驚いたように「俺!?」と いう顔。後ろでは何やらざわつく声が…
とりあえず観念したのかロボロは 下を向きつつ、音を立てる
ロボロ
ゆず
ロボロ
そういうと1番後ろにいたゾムを ロボロが睨みつける
ゾムは前に出ると 大きな音を立てながら笑う
ゾム
いや。煽りレベル100か?
強すぎるでしょ…
そう思いつつ、2人と犬猫達を連れて とりあえずリビングへとお引越しを 開始する
ゆず
ゾム
ロボロ
ロボロ
縁側に座っていた私達をよそに、 庭で自由気ままに遊ぶ 風のように美しい彼らにロボロはそう問いかける
するとみんなはブンブンと首を振った
ゾム
ゾム
ニヤリと笑いながらそういうゾムに 何か違和感を感じずにはいられなかった
心配になったのだろうか、 トントンがこちらを見て呆れた顔をすると 大きな音を立ててこちらへと歩いてくる
トントン
トントン
ゾム
トントン
ロボロ
ロボロ
ロボロ
真顔でそれをいうロボロに 少し…というよりもかなり動揺した
トントン
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ゆず
ロボロ
ゆず
ロボロ
そういうと次はニッコリ笑った
少し彼の表情の変わり具合が 分からずに頭を抱えていると
ポメラニアンが私の足に顔を スリスリしていることに気がついた
ゆず
ゆず
ゆず
ゆず
チェっ。とやはりそれを 狙っていたシャオロンが面白くなさそうに そっぽを向く
本当にげんきんな子…
そんな、他愛のないことを 考えていた時
ビタァン_
あまりにも痛々しい音が 家中に木霊するのが分かった
そう思い立ち上がった瞬間
コテッ…と
私の足に何かが触れる感触があった
なんだ?と疑問に思いながら 下を向くと
ゾムが苦しそうにしながら そこに突っ伏しているのだった
続く