朱音
ゴホッゴホッ!!
樹
大丈夫?
朱音
どうして、かまうの?
樹
僕には、兄貴がいてね
樹
大丈夫って言葉を信じたら
樹
屋上で、、、守れなかったんだ。
樹
朱音は、兄貴の重なってる分
樹
救いたいんだ
樹
力にならなくてもいいからさ。
朱音
....覚悟は出来てるの?
朱音
嘘何でしょ
樹
ッ、、、!
樹
どう思われても関係ないよ。
樹
俺の出来ることをするだけだから。
朱音
そ、そうなんだ。ありがとね
朱音
でも、私、、、、
樹
いつでも待ってるから。
樹
言いたくないことは言わなくてもいいよ。
樹
朱音のことが好きだから。
朱音
ありがとう!