嘘告

僕は学校でいじめにあってる

殴られたりみんなから無視されたり

そんな僕にも好きな人が居た

桃さん

この人が僕の好きな人

隣のクラスの人で

かっこよくて、優しい

みんなの人気者

僕とは大違い

不毛な恋だけど、 してしまったものはしょうがない

え、？え？なんで？

接点無いよね

なんだろ、もしかして、、

そして、放課後になることを待った

緊張する、、

桃さんが？！嘘、、///

こんな感じで交際が始まった

桃さんとの交際は楽しくて幸せだった

でも、なぜか付き合い始めてから いじめられなくなった

どうかな、

僕を愛してくれる人が居るって、

幸せだな

休みの日もお出かけした

一緒に雑貨を見たり 美味しいものを食べたり

毎日が楽しかった

もちろん、桃さんの家にも行った

そして、“そういうこと”もするようになった

愛されている実感があったの

ある日のことだった

君の話し声が聞こえたんだ

そして僕は酷く後悔した

いつものように、玄関にいればよかったって

え、？

え、？

その後の会話は全く耳に入ってこなかった

でも、気づいたら走っていた

大好きなんだけどな、

こんな僕でも愛してもらえるって思ったんだけどな、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

さきに帰ってきちゃった

自分の首に触れた

“俺の”

なんて言わないでよ

そしたら、きっと元の生活に戻る

君は別の子と付き合って

僕はひとりぼっちになる

それでいいんだよ

そして僕はそのまま眠りについた

本当に終わらせるんだよ、

放課後

そして、僕の生活は “元通りになった”

わかってる

でも、死ぬのは怖いの

あなたといたら 嫌なことも忘れられたの

でも、今は

辛いしかないの

♡7000～

浮気パロ、嫌われしか勝たん💞