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灰猫
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コメント
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ピャオン(?)
少しずつ心を開き始めているzmを見ていて本当にほほえましい限りです。記憶が早く戻るといいな、続き楽しみにしています🍀
○月✕日 にっきをかくといいといわれただからかく きょうずっとさそわれていたに軍に入った。 あいつがうるさいからしかたなくだ
○月✕日 いろんなやつがおれにはなしかけてくる。 なにを考えているのかわからない。 こわい。
○月✕日 おれがめしを食べるとみんなのかおが 明るくなる。 たくさんめしをわたされた。 はじめてはらがいっぱいになった
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○月✕日 今日はエーミールってやつが新しく入ってきた。 なんだかぱっとしないやつ。 ずっとにこにこしていてきらいだ。
○月✕日 エーミールはおれにおびえてるみたいだ。 なのになぜか後ろをついてくる。 あとうるさい、だからむししてやった
○月✕日 エーミールは銃が下手くそだ。 大先生と並ぶぐらい。 少し教えてやったらめちゃくちゃ感謝された。 大先生にもエーミールと一緒に教えてくれと頼まれた。
○月✕日 シャオロンがトントンに怒られていた。 今度は寝ていたコネシマにイタズラしたらしい。 ながめていたらシャオロンと目が合った。 バカだなと鼻で笑ってやった。 シャオロンの顔が赤くなった。 怒らせてしまったかもしれない。
○月✕日 ロボロが筋トレ器具を壊したらしい。 買いに行くようだったのでなんとなくついて行った。 初めてだれかと買い物をした。 少しだけ、楽しかった。
○月✕日 エーミールがいつもの礼にと文字を教えてくれた。 こいつはおれが書いた文字ぜんぶほめてくれる。 ちょっとだけうれしかった
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○月✕日 新しくレパロウが入ってきた! レパロウは昔のエミさんによく似てる、特にオドオドするところとか。 そういえばショッピとチーノが大先生に色々頼み込んでたなぁ、軍団は仲が良くてよろしい! 今度飯行くなら俺も連れてってもーらお! あ、シッマを連れていくのは絶対やな!
○月✕日 グルッペンがトントンと兄さんに怒られてた! それ見て笑ってたらなぜか俺も説教された、 トントン、後ろを見ろ!俺とグルッペン見ながら笑っとるやつらがおるぞ! 兄さんもちょっと笑ってたし、まぁみんなが笑えたならええか!あ、トントンは怒っとるんやった。
○月✕日 ひとらんとマンちゃんと3人でケーキを食べに行った!オスマンのお気に入りの店らしくて、すっごい美味かった!またみんなで行きたいな。 グルッペンにお土産として1個くらい買えばよかったかなー。でもきっとトントンに回収されるんだろうな。
○月✕日 任務の一環で久しぶりにあの場所に来た。 グルッペンと初めて会った場所。 懐かしいな〜なんて思いつつピンと来てタイムカプセルなるものを埋めてみた! 10年後くらいの俺!開けてびっくりしてくれよ! あ、10年も経つ前に中身忘れそうだけど、。
○月✕日 今度レパロウの訓練に付き添うことにした! レパロウはきっと強くなれる!そんな気がする! 遠距離はうまかったけど近距離がまだダメ、近距離戦なら俺とシャオロンが適任やろ!たぶん、 肉弾戦になるとロボロかなぁ?まぁ遠距離射撃ならショッピが教えてくれるやろ!あいつ射撃上手いからなぁ、せや大先生は最近チーノと二人でオスマンに弟子入りしとったな、外交が上手くなりたいとかで。俺も学んでみるか?
○月✕日 明日はレパロウの訓練に付き添う日! 楽しみやなぁ、成長がすぐわかるのが良い! あ、終わったらペ神のとこに行かないと! 怪我してるのみんなにバレるとめんどくさいからなぁ、ペ神は黙っててくれるし!あ、でもあんまり酷いと即報告されるから…気をつけなきゃな!
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ノートを机の上に置く
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強く、思い出したいと思った 日記を見ればわかる、俺はきっとここのヤツらが好きだった。 だから俺も、俺を変えたこいつらのことを知りたい。 知りたくなってしまった 楽しいという感情を。 嬉しいという感情を。 人を愛おしいと感じるように、 俺もなってみたい。
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鏡に目をやる
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ずっと気になっていた 枯れないようになっている花達に ベッドの横にかけてある真っ黒な傘
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コンコン
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「エーミールです」
「入っても?」
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ガチャ
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ガチャ
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鬱陶しかった声 だけど今はさほど気にならない むしろこの声達が心地いい
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全員着席
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私はあの日、書類を投げ出して外に遊びに出ていた。
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基地の裏から出て、変装をして街を歩いた。 そこでとある主婦から話を聞いた。 はずれにある丘に行く人はみな帰ってこなかった、と。 興味が湧いた。なぜ帰って来ないのか、私はその丘に行くことにした。
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丘の上に着くとおおきな木が1本生えていた。 その木の上にゾムはいた。
綺麗な白い手は赤色に染まり、頬にもその赤が縋り付くように付いていた。
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一瞬にして私は目を、心を奪われた。
あぁ、きっと彼は何よりも美しく咲くだろうと。 思わず、声をかけた。
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けれど返事は無かった。聞こえなかったと思いまた声をかけたのだが、どうやらただ無視していただけのようで、不快そうにこちらを見たあと近くにあった木の実を私に投げてきた。
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それからは声をかけても反応がなかった。 けれど彼が欲しかった、ゾムが欲しかった。だから毎日抜け出してゾムに会いに行った。
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何日も
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何日も
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そしてあの日、ゾムは木から降りてきて私に初めて声をきかせてくれた
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ゾムは目的はなんだと詰めてきた。私が怪しく見えていたんだろう
しかし、目的はただ1つ、ゾムを軍に入れること。
それを話したら少し困ったような顔になった。始めてみるその顔にまた胸が踊った。沈黙の後ゾムはこんなことを聞いてきた。
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と、私はそれに堂々と返した
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ゾムはその日軍に入った。なぜ入ってくれたのかは分からない。ただの気まぐれかもしれない、けれどただ嬉しかった。
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全員 「あ」
全員がゾムを見る
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𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡500