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大吾side

大吾

海ちゃん...

...すーっ、すー、Zzz...

恭平

...寝てるっすね、

大吾

せやな、...

さすがに考えすぎか

さっきのことが本当か どうかも分からへんし、、

恭平

下...いきますか、

大吾

...おん

和也

、どーやった、!?

大吾

普通に寝てたわ

丈一郎

特に異変とかは、、

恭平

ないっす

駿佑

...さっきの、どー思います、?

流星

正直いって、俺は信じられへん

謙杜

...俺も、です

大吾

……

和也

でも、ホンマやったら海ちゃんは...

丈一郎

...よし、寝るか

恭平

へっ、

流星

え、丈くん?

丈一郎

考えたって分からんやろ

丈一郎

今は寝て、明日また考えようや

駿佑

...そうですね、

翌朝

んん、おはよう...、

和也

おっはよ!海ちゃん

大吾

朝って嫌...

流星

何言ってんねん

丈一郎

腹減った、、

恭平

大橋くん!朝ごはん食べたい!

駿佑

ふぁぁ...よく寝た、、

謙杜

...、はよぉござます...

和也

朝ごはんは作ってあるから!

和也

謙杜!起きろ!

いつもこんな感じなのだろうか

それが知れるだけで幸せ。

推しの私生活をのぞいているどころか、一緒に堪能してしまっている...。。

そして朝ごはんがうめぇ。

大吾side

和也

っ、なぁ、!

和也

海ちゃんって誕生日いつなん?

しびれを切らしたはっすんが聞いた。

誕生日?

んっと、12月28日だよ

丈一郎

あ、冬なんや

名前的に夏だと思うよねぇ笑

冬生まれなんですぅ笑

駿佑

12月...

大吾

...っ、

あと4ヶ月もない...、

大吾

(つまり、このままいくと海ちゃんはあと4ヶ月後に...、)

あいつに全てを奪われる。

でも、それから1週間経っても、2週間経っても、なにも変わらなかった。

3週間後

俺たちはずっと海ちゃんには言えないままだった。

海ちゃんはまだ寝てます。

大吾

...言うべきなんやろうか、

和也

そりゃ、言った方がええんやろうけどさ、

丈一郎

なかなか言えへんよな

流星

ホンマにみんな信じてるん、?

謙杜

俺だってまだ信じきれないですよ、

謙杜

でも、!ホンマじゃなかったら

謙杜

この状況はどう説明するんですか、

流星

...、

駿佑

3週間...たってんのに、、

駿佑

なにも変わらへんし、

恭平

...どーしたらええねん、、

大吾

...分からへんよ、、

大吾

最初からずっと、なにも分からへん...

がちゃ

和也

っ!海ちゃん!おはよ!

丈一郎

おぉ、おはよー!

でもせめて彼女の前だけでは、元気な姿でいようと思ったんや。

...、

恭平

?海ちゃん、?

謙杜

まだ寝てんの〜?笑

流星

いいかげん起きや〜笑

ぁ...、せ...、ぃ

駿佑

...ぇ、?

あくま、の...せい、?

私の中の、悪魔のせい...?

大吾

...っ、!

まずい。バレた。

丈一郎

なっ、なんのことや?

和也

ええからはよご飯食べよ!な!

もういいよ、

ずっと隠してくれてたんだね、

恭平

だから何のことやって、

私の中にいる悪魔が、!

この世界をおかしくしたんでしょ、?

謙杜

な、なんで...

流星

知って...るん、

夢で言われたの。

大吾

ゆ、め...?

夢の中

ん...なにここ、、

悪魔

こんにちは

ぇ、わたし!?

悪魔

そーねぇ、正確に言うと違うわ

はっ、なに、?

夢の中で、私にそっくりな人が出てきたの

悪魔

私はあなたの中にいる悪魔よ

あく、ま...、?

悪魔

今、大変でしょう

、!?

なんでそれをっ、

悪魔

だってあれ私がやったんだもの

はぁ、!?

それから私は全てを聞いた。

彼女の能力

私の体のこと

そして

私に残された時間

悪魔

あと4ヶ月もないかしらっ?

悪魔

楽しみねっ

...っ、、

って夢を見たの

和也

あいつほんま...っ、

丈一郎

全部聞いたん、

うん

だから大橋くん、誕生日聞いてきたんだね...、

和也

...っ、

あと4ヶ月もないんだって

すごいね、急だねホントに

流星

うみちゃん、

でもみんながいてくれてよかった

推しだよ?幸せすぎるって

大吾

...、

悲しまないでよ笑

あと4ヶ月もいられるんだから

丈一郎

まだ、決まったわけじゃないしな、!

恭平

そー...ですよ、!!

うん、

悪魔

よいしょっと、

謙杜

...!?

駿佑

え、は、!?

大吾

な、んで、同時に...っ、

悪魔

なんか力強くなって?

悪魔

同時に出れるようになったのよ!

丈一郎

は、もうええから

丈一郎

帰ってくれ

悪魔

なんでよ、嫌よ

恭平

何がしたいんや、

悪魔

身体がほしい。それだけよ

駿佑

そんなの...っ、!

悪魔

ねぇみなさん

悪魔

おかしいと思いません?

謙杜

は、?

悪魔

私は願いを叶える悪魔なの

和也

知っとるけど

悪魔

こんな世界を誰が願ったか

悪魔

気にならない?笑

丈一郎

、!

大吾

...たしかに、、

駿佑

願いを叶えたってことは誰かが願ったってことやもんな

悪魔

そう!

悪魔

私はそれを教えに来てあげたの

流星

...誰なんや、?

悪魔

ふふふ、それはね

悪魔

あなたよ

指を指す

ぇ...わたし、、?

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