ね、キャメさん。
おれ、このままじゃ嫌だよ。
キャメさんと、名前のある関係になりたいよ。
セフレでもなんでもいいから__
りぃちょ
…おれのこと、抱ける?
キャメロン
…え?
ニキニキとせんせーとキルちゃんと 居酒屋に飲みに来ていた
ニキ
ふーん…キャメに告白しても、毎回はぐらかされる…ねえ…
りぃちょ
りぃちょくんにはこんなおっさんじゃなくてもっといい人がいるよ〜とか
りぃちょ
友達的な好きと恋愛的な好きを一緒にしちゃだめだよ〜とか
りぃちょ
おれは"キャメさん"が"恋愛的に"好きなのに…
りぃちょ
嫌われてんのかな………
しろせんせー
いやいやそれは無いやろ…
しろせんせー
キャメのりぃちょしゅきしゅきオーラは俺らが1番感じとるからな…
キルちゃんとニキニキが頷く
ニキ
鬱陶しいくらいね
りぃちょ
そんなこと言っても…もうどうすりゃいいんだよぉ…
キルシュトルテ
一発ヤりゃいんじゃね?
数秒、幽霊でも通ったかのように沈黙が続いた
りぃちょ
な、何言ってんの………?
りぃちょ
告白すらまともに受けとって貰えないのに…
ニキ
いや…一理ある…
りぃちょ
ニキニキ!?
ニキ
一発抱いてもらえば踏ん切りつくんじゃね?
りぃちょ
うっそぉ…
しろせんせー
ま、一旦話してこいよ
りぃちょ
…わかった……
謎に言いくるめられ、 おれは静かに帰路に着いた