冬華
や、や
琉生
?
冬華
お、お願い。ここで争わないで。
琉生
大丈夫。すぐ殺すから。
冬華
ち、違う
バキバキバキバキバキバキ
冬華
?!
琉生
少し黙ってて。
冬華
あ、いや
冬華の回りに氷がとらわれて冬華は捕まった。
冬華
お願いた、助けてま、まいきー
琉生
?!
琉生
なんで知ってんの。。
波留
おい。誰だよマイキーって
風紀
俺も聞いたことがない
冬華
し、知らない。なぜかその人の名前が出てきて。。。
琉生
おい。冬華…大丈夫だ。そいつは敵だ…考えるな。
冬華
は、はい。
琉生
(*´﹀`*)
琉生
それでいいよ。
波留
おいてめぇ。殺されてぇのか。。
琉生
でもきみぃ持ってないよね?力…
波留
も、持ってる!
琉生
イキっちゃって。
琉生
回復の力しか持ってないのに。良く『殺す』なんて言えるよな。
波留
う、
風紀
チッ。
波留
お、俺は、な、何も出来ない…回復しか、、出来ない。俺なんて、、しょせんゴミ、なんd
風紀
おいっ波瑠…自分を取り戻せ…
精神的崩壊
波留
い、いや、嫌だ俺な、俺なんて
風紀
酉、頼む
酉
あぁ最善を尽くす。
波留
俺、俺なんて。俺なんて…
酉
おいっ。波瑠!自分を取り戻せっ!波瑠お前はいい力を持っている。
波留
嫌だ!俺は…どうせ。…お荷物なんだ。。。
酉
違うっ!
波留
正直に言えよ!
波留
いいよな。みんなは風紀は草や葉を操れて。酉は雷を使えて。啓は雲を上手く使えて。みんな、みんな戦闘に対してとってもいい力を持っている。。。俺なんて
風紀
おいっ!波瑠っ
波留
?!
風紀
お前の回復の力があるから俺らは怪我してもお前に助けられてまた戦える。お前がいるからだ。
波留
で、でも
冬華
……
冬華
は、はるお、お兄ちゃん
琉生
なんで、薬は完全なはずだ
冬華
わ、私を騙したのね。琉生!
琉生
騙したつもりはないよ?でも。お前は俺らの実験に必要な人材だ。絶対に手に入れる。
バキバキバキバキ
冬華
キャァァァ







