紫
平穏な時は無情にも早く過ぎ去りゆくもの....。それを解っている身ではあるけれど、私ともあろうものが平和のぬるま湯に少々つかり過ぎたかしら。
紫
警戒を解いた気ではないといっても、もう後の祭り。幻想郷に未知の侵入を許してしまった....、結界のほころびが生じていたゆえの外部からの侵入か、それとも意図的に侵入を図った者がいるか....。
紫
(スキマの中から、結界の様子を見て。)
紫
大きなお穴ですこと....。それにしても....。立て続けに大きな音が響くなんてねぇ。
藍
先刻、生じた結界の歪みから来たと見られる者の対応はいかがしましょう...。(紫が腰掛ける椅子の傍らにて、状況を見届ける。)
紫
それに関しては、様子を見てみましょう...。早々に取って食べてしまうのは、低級の妖怪にだって出来るわ。
(扇子を開きゆっくり扇ぎながら。)
(扇子を開きゆっくり扇ぎながら。)
紫
外来人の殿方が、どのような動き方をするか...ふふふ...。
練也
...うっ.....。....っ!!?(意識がハッキリと覚める、そして周りを見渡すが何者もいない。さっき相対していたおそらくワームであろう、自分自身もいない。)
練也
.....。....ふぅ....はあ...。助かった...。
練也
(安心感を得た為の深い溜息と、何故先程とは状況が一変しているのかという、混乱する気持ちが混在する中、俯いていた顔をふと上げた。)
椛
動くな。(手に持つ山刀を首元へ向けて、その目にて睨み据え。)
練也
...。どういうことだよ、...一体なんだ?俺が一体キミに何をしたんだ。(溜息も吐く暇は無く、向けられた刃に次いでケモ耳少女へと険しい顔を向け。)
椛
自分が置かれている状況をわかっていないようですね。貴方は突然妖怪の山に侵入したのですよ、それに只事ではないあの音。
椛
素性が知れない者に加え、我々の領域に了承なく足を踏み入れ、更に背中にそのような物騒なモノをお持ちであるなら、警戒を厳にするは自明の理。
練也
なんのことだ、了承を得るだって?第一俺の背中に一体何が....(振り返って。
練也
えっ
...何これ、えっ...なんか、すっごい業物っぽい槍がある...。(丁度背もたれになる形で、両柄に十文字の刃が据えられた槍が地面に刺さっている。椛の方に向き直って。)
...何これ、えっ...なんか、すっごい業物っぽい槍がある...。(丁度背もたれになる形で、両柄に十文字の刃が据えられた槍が地面に刺さっている。椛の方に向き直って。)
練也
....全く覚えがない...。...弁明出来るかと聞かれても出来ん...。(手を空に向けて軽く広げるように。)
椛
...動向願います。(手を縄で固定して、ほかの白狼天狗複数と共に。)
練也
...どうやら気づかない内に犯罪を犯したみたいだ。(潔く連れて行かれ。