○○
慣れないハイヒールとフリルがあしらわれた美しいドレス どんなにこの姿を憧れただろうか 舞踏会の中はどんな美しい世界が待っているのだろうか期待し
素顔がバレないように仮面を付け 舞踏会へ足を踏み入れる
○○
○○
舞踏会はもう始まっていたらしく仮面を付けた美しい人々が共にダンスを踊っている
あまりの美しさに言葉を失い足が動かなくなった
??
??
○○
いきなり話しかけられ驚きと戸惑いで変な声が漏れ言葉が浮かばなくなった 予習はしっかりしてきたのに全てこの美しさのせいで忘れてしまった
??
○○
??
○○
親切で優しそうな彼の提案を断れることも無く 差し出してきた彼の手に手を乗せ彼へついて行く
??
??
○○
優しい風が私頬を撫でる 景色は美しく私を魅了した
??
○○
初めて見る光景に美しく彼に向かいにこりと微笑む
??
○○
一瞬私に言ったのかと勘違いしそうになるほど彼の声は甘ったるくさっきより優しい声をしていた
??
??
○○
??
○○
再び差し伸べられた手を受け取る きっとこれは雰囲気のせいだ 名前も何も知らない彼を意識してしまっている
中から漏れてくる音楽と合わせ踊る まるで私と彼しかいないようなそんな心地になった 魔法にかけられたように
??
○○
耳元で囁かれ耳が熱くなる
ショッピ
月に照らされ微笑む彼の表情がよく分かった 彼の名前が知れた嬉しさと何とも言えない感情が混じり頬が緩み笑顔になる
○○
ショッピ
○○
手の甲にキスをし まるで夢でも見ていたかのように彼は私の前から消えていった
○○
彼と絡めた指、手の甲の感触は少し残っていて夢ではないのだと実感する
魔法から抜け出したかのようにさっきまで聞こえなかった中にいる人々の声がうるさく聞こえてきた
コメント
6件
神が居る、、、 フォローします!!!!!
フォローさせていただきます。神作者様ですね
待ってました… 語彙力の塊っすね…