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テラーノベル(Teller Novel)

Noside

夜久

なぁ、真子ちょっと来てくれねぇか?

真子

ん?いいけど?ここじゃダメなの?

夜久

出来れば外がいい。

真子

わかった!

真子side

体育館外

夜久

なぁ、真子...............俺さ、真子のこと好き。ずっと前から。

夜久

だから、付き合ってくれ!

真子

!!!!!

夜久............嬉しい。嬉しいけど。

真子

ありがとう。嬉しい.........し、私も夜久のこと好き。もちろん恋愛的な意味で。

ポタポタ っ...............

夜久

!?じゃあ、なんで泣いてるんだ?

真子

私は......いつ死ぬか分からない。明日の命の保証はない。グズッ

真子

だから、最終決戦......鬼の始祖との戦いで、生き残ったらぜひ、
お付き合いしてくださいっ.........

夜久

......おう!当然だ!絶対生き残れよ!?

真子

............うん!

..................生き残る。か。 1度、バレー部に負けは弱さの証明?って聞いたことがある。 負けは弱さだけの証明じゃない。みんなそう答えた。

でも...............鬼殺隊は、負けが"死"の証明。 無くなった命は戻らない。決して。 だからこそ、大変な鍛錬をして鬼に心してかかる。

私が、普通の女の子で、女子高校生で、バレー部のマネージャーで。 夜久も今みたいに普通の男の子で、男子高校生で、バレー部の選手で。 普通の人間であれば、即OKしていただろう。 普通の人間であればね。

だから、私は.......私たちは..鬼舞辻無惨を倒して、ごく普通の人間になる。 どんな、犠牲をはらっても...

ハイキュー×鬼滅の刃 たとえ命の光が途絶えようとも

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コメント

2

ユーザー

続き有難うございます!!!また楽しみにしてます

ユーザー

やばい、、めっちゃ好き!!

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